阿麻和利 綱作り 城盗り

概要

昔、屋良のアマンジャラーという人がいました。七歳まであるけなかったので親が「これは何も出来ない」といって屋良城に捨てたらしい。捨てて12,3才位になってきるように(歩けるように)なってくもが上に巻いているのを見て綱を作った。網はそのひとから始まったらしい。大きくなってから中城の東沿岸で魚をとって道路沿いの人にやった。毎日魚をとってくれるのでみんなその恩返しにどうしたらいいか考えた。(アマンジャラーが)「いつの何月何日に何時頃にみんな火をつけて道に出ていなさい」と言った。そしてその日が来たのでテービー(縄を結って火をつけたもの)を上にあげてみんな道の人達が中城から勝連まで火をつけたらしい。その時アマンジャラーは勝連の城の上にのぼって王様に「戦が来るから大変だ」といった。王様は物見の所に上って物見台から落ちて死んでしまった。そしてアマンジャラーが勝連の王になった。(音声が途中で切れている)

再生時間:0:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O360086
CD番号 47O36C005
決定題名 阿麻和利 綱作り 城盗り
話者がつけた題名
話者名 嵩元盛栄
話者名かな たけもとせいえい
生年月日 19110225
性別
出身地 沖縄県嘉手納町
記録日 19810614
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字兼久調査13班T04A
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 阿麻和利,アマンジャラー,城盗り,網作り,勝連
梗概(こうがい) 昔、屋良のアマンジャラーという人がいました。七歳まであるけなかったので親が「これは何も出来ない」といって屋良城に捨てたらしい。捨てて12,3才位になってきるように(歩けるように)なってくもが上に巻いているのを見て綱を作った。網はそのひとから始まったらしい。大きくなってから中城の東沿岸で魚をとって道路沿いの人にやった。毎日魚をとってくれるのでみんなその恩返しにどうしたらいいか考えた。(アマンジャラーが)「いつの何月何日に何時頃にみんな火をつけて道に出ていなさい」と言った。そしてその日が来たのでテービー(縄を結って火をつけたもの)を上にあげてみんな道の人達が中城から勝連まで火をつけたらしい。その時アマンジャラーは勝連の城の上にのぼって王様に「戦が来るから大変だ」といった。王様は物見の所に上って物見台から落ちて死んでしまった。そしてアマンジャラーが勝連の王になった。(音声が途中で切れている)
全体の記録時間数 1:01
物語の時間数 0:37
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP