
今50あまりの酉年生まれの人だが、沖縄に本当の鬼がいる。本人の家族からはこんな話はするなと言われているが、これはある部落の普通の家にうまれた子どもの話しだ。子どもが5才の時、女の親が20日になったので町に買いものにいった。その間に赤ちゃんを一人食べてしまった。父親には「イノシシが入ってきて食べた」と答えた。その子が7才になった時には母親にもかみついた。それで戦前の警察にお願いして、7才から牢屋に入れた。(昔は木で、竹を組んで作った。)すると牢屋を自分のキバで食べてしまった。
| レコード番号 | 47O360067 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C004 |
| 決定題名 | 鬼の子(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 泉川寛三 |
| 話者名かな | いずみかわかんぞう |
| 生年月日 | 19030310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町仲伊保 |
| 記録日 | 19820219 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字兼久調査12班T03B10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 三世相から聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 鬼,人食い,鬼の子 |
| 梗概(こうがい) | 今50あまりの酉年生まれの人だが、沖縄に本当の鬼がいる。本人の家族からはこんな話はするなと言われているが、これはある部落の普通の家にうまれた子どもの話しだ。子どもが5才の時、女の親が20日になったので町に買いものにいった。その間に赤ちゃんを一人食べてしまった。父親には「イノシシが入ってきて食べた」と答えた。その子が7才になった時には母親にもかみついた。それで戦前の警察にお願いして、7才から牢屋に入れた。(昔は木で、竹を組んで作った。)すると牢屋を自分のキバで食べてしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:44 |
| 物語の時間数 | 4:42 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |