男と女の始まり(シマグチ)

概要

なんか地球上のうちのどこかに、神と兄妹二人がいたって。それでここに、一本の木に実が》なっているものは、神様が、「この木になる実は食べるなよう。」と言ったので、二人は目は見えないから、。兄妹だから、二人でよく遊ぶんだが、だけど、なってる実は食べなかったって。これは絶対食べるなようと言って届けたから、だれでも持っていながら、食べるなと言われても、とっても見たいさあ。これを食べたから、二人とも目が開いて、「ありっ、お前と私とは違っている。」と、男と女と違っているといって。そして、またここに神様が現れて、「食べるなという木の実を食べたから、お前たちは罪罰として、女は産みの苦しみしなさい。男は女に儲けてきて、難儀して儲けてきて、社会のこともしなさいよう。」って、これ神様に言われたから、これから、女は兄妹だが、他に人はいないさあねえ。夫婦になって産みの苦しみ子たくさんもうけたって。だから、その男は儲けてるそうだよ。

再生時間:1:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O416703
CD番号 47O41C356
決定題名 男と女の始まり(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉治子
話者名かな ひがはるこ
生年月日 19080510
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940916
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T60A15
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 神,兄妹二人,木の実,女は産みの苦しみ,男は難儀して儲けなさい,夫婦
梗概(こうがい) なんか地球上のうちのどこかに、神と兄妹二人がいたって。それでここに、一本の木に実が》なっているものは、神様が、「この木になる実は食べるなよう。」と言ったので、二人は目は見えないから、。兄妹だから、二人でよく遊ぶんだが、だけど、なってる実は食べなかったって。これは絶対食べるなようと言って届けたから、だれでも持っていながら、食べるなと言われても、とっても見たいさあ。これを食べたから、二人とも目が開いて、「ありっ、お前と私とは違っている。」と、男と女と違っているといって。そして、またここに神様が現れて、「食べるなという木の実を食べたから、お前たちは罪罰として、女は産みの苦しみしなさい。男は女に儲けてきて、難儀して儲けてきて、社会のこともしなさいよう。」って、これ神様に言われたから、これから、女は兄妹だが、他に人はいないさあねえ。夫婦になって産みの苦しみ子たくさんもうけたって。だから、その男は儲けてるそうだよ。
全体の記録時間数 1:38
物語の時間数 1:29
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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