
昔、あっちにこの辺に泥棒がいてですよ。二、三人組んで、そして、牛を盗んで行って、向この洞に連れて行って、あっちで解体して、この辺で売られた。読谷辺りや山原辺りに持って行って売って、やっているのがいたらしんだよね。それで、あんまり盗まれるもんだから、「必ずこの辺にいるなあ。」って、この密偵がいて探したら、このお家は、ちょっと怪しいなあって言って、探りに行った探偵が行って、そして、やった時にこのこっちの子供が、お客さんの前で何か悪いこと、したもんだから、「おい、お前みたいなもんは。」と言った。こう怒ってやったら、「お父さん、昨日殺した牛の目に似ている。」てこの子供が言ったから捕まえたって言う。それでどこで解体したかというとこの洞なんですよ。こっちやった時に牛を盗んで隠した洞なので、牛盗人洞になっている。そういう話なんです。
| レコード番号 | 47O416611 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C351 |
| 決定題名 | 牛盗人洞(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 津波古清助 |
| 話者名かな | つはこせいすけ |
| 生年月日 | 19200918 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町屋良 |
| 記録日 | 19940919 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T53A23 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P42 |
| キーワード | 泥棒,牛,牛盗人洞 |
| 梗概(こうがい) | 昔、あっちにこの辺に泥棒がいてですよ。二、三人組んで、そして、牛を盗んで行って、向この洞に連れて行って、あっちで解体して、この辺で売られた。読谷辺りや山原辺りに持って行って売って、やっているのがいたらしんだよね。それで、あんまり盗まれるもんだから、「必ずこの辺にいるなあ。」って、この密偵がいて探したら、このお家は、ちょっと怪しいなあって言って、探りに行った探偵が行って、そして、やった時にこのこっちの子供が、お客さんの前で何か悪いこと、したもんだから、「おい、お前みたいなもんは。」と言った。こう怒ってやったら、「お父さん、昨日殺した牛の目に似ている。」てこの子供が言ったから捕まえたって言う。それでどこで解体したかというとこの洞なんですよ。こっちやった時に牛を盗んで隠した洞なので、牛盗人洞になっている。そういう話なんです。 |
| 全体の記録時間数 | 1:50 |
| 物語の時間数 | 1:36 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |