葬式(共通語)

概要

家で誰かが亡くなったらニンブチャー(念仏を唱える人)が来た。昔は雨戸がどこにでもあって、それを2枚ぬきとって庭に立てかけ、下にゴザをしいて天井からしょうごをつるしておき、ニンブチャーは朝から葬式が終わるまでしょうごを打っている。また、字にはガンがあった。ガンとは上にやぐらがあってその中に棺をのせて墓まで運んでいくものである。棺をガンの中においてそれを4人の人がかついだ。墓に着くと、中に棺を入れて石で入口をふさいだ。ガンも雨戸の立てかけも組み立て式だった。貧富の差によって、ガンで葬式される人とされない人がおり、ニンブチャーもよべないところもあった。ティンゲー(竜のようなもの)の頭だけを棒にさして葬式の時に持って歩いていた。これをティンゲーカタブヤーと言って話者は子どもの時に見た。大きな部落にはガンがあり、屋良にもあった。

再生時間:9:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O416581
CD番号 47O41C350
決定題名 葬式(共通語)
話者がつけた題名
話者名 嶺井巌
話者名かな みねいいわお
生年月日 19260708
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940919
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T52A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ニンブチャー,葬式
梗概(こうがい) 家で誰かが亡くなったらニンブチャー(念仏を唱える人)が来た。昔は雨戸がどこにでもあって、それを2枚ぬきとって庭に立てかけ、下にゴザをしいて天井からしょうごをつるしておき、ニンブチャーは朝から葬式が終わるまでしょうごを打っている。また、字にはガンがあった。ガンとは上にやぐらがあってその中に棺をのせて墓まで運んでいくものである。棺をガンの中においてそれを4人の人がかついだ。墓に着くと、中に棺を入れて石で入口をふさいだ。ガンも雨戸の立てかけも組み立て式だった。貧富の差によって、ガンで葬式される人とされない人がおり、ニンブチャーもよべないところもあった。ティンゲー(竜のようなもの)の頭だけを棒にさして葬式の時に持って歩いていた。これをティンゲーカタブヤーと言って話者は子どもの時に見た。大きな部落にはガンがあり、屋良にもあった。
全体の記録時間数 9:40
物語の時間数 9:37
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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