猫を木に吊るす理由(シマグチ混)

概要

猫が死んだら木に下げる。猫は十二支に入っておらず、十二支以外の動物は死んだら化けると言われているのだ。猫は、10年20年と長く飼うと化けるので(あるひとりの男が)殺して埋めた。(長くかうと主になるとも言われている)すると、そこからかぼちゃが生えてきた。しかし、できたかぼちゃは1コであった。ネコが恨んでいたためだろう。そのため、沖縄では、野菜も果物も1つしか実らなかったものは食べないという風慣がある。これは食べずによそへ売ってしまう。ひとつしかなっていなかったとわかる人がこれを食べてはいけないが、全然知らない人なら、それを食べてもなんともないのである。これから、猫は木に下げるようになった。

再生時間:3:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O416496
CD番号 47O41C344
決定題名 猫を木に吊るす理由(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 幸地維次郎
話者名かな こうちいじろう
生年月日 19080229
性別
出身地 嘉手納町兼久
記録日 19940918
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T47A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 猫,木に下げる,十二支に,化ける
梗概(こうがい) 猫が死んだら木に下げる。猫は十二支に入っておらず、十二支以外の動物は死んだら化けると言われているのだ。猫は、10年20年と長く飼うと化けるので(あるひとりの男が)殺して埋めた。(長くかうと主になるとも言われている)すると、そこからかぼちゃが生えてきた。しかし、できたかぼちゃは1コであった。ネコが恨んでいたためだろう。そのため、沖縄では、野菜も果物も1つしか実らなかったものは食べないという風慣がある。これは食べずによそへ売ってしまう。ひとつしかなっていなかったとわかる人がこれを食べてはいけないが、全然知らない人なら、それを食べてもなんともないのである。これから、猫は木に下げるようになった。
全体の記録時間数 3:58
物語の時間数 3:52
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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