
吉屋チルーは、7~8歳ごろ遊郭に売られていった。年頃になって、そろそろ結婚の話ももち上がっていた。チルーは歌人として有名であった。チル―は「流りよる水に」という上の句を詠んだ。そして下句をつくれるひとを探したが、首里の役人は変な句しか詠まなかった。1人の首里の役人が「イルジュラサ スクティ イチャル」(色がきれいだからすくってみたんだよ)という歌を詠んだ。チルーはその男のあまりにもきれいな句をよんで、その男が好きになった。それから吉屋のアンマーがニンブチャーに金を受け取ってチルーを呼ばした。それを悲観したチルーは死んでしまう。遺骨を持って帰る時に御茶屋御殿で甕の中から歌を歌った。
| レコード番号 | 47O416425 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C341 |
| 決定題名 | 吉屋チルー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 島袋ヤヘ |
| 話者名かな | しまぶくろなへ |
| 生年月日 | 19150420 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 嘉手納町嘉手納 |
| 記録日 | 19940917 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T44B07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P29 |
| キーワード | 吉屋チルー,遊郭,歌人,ニンブチャー,遺骨,御茶屋御殿 |
| 梗概(こうがい) | 吉屋チルーは、7~8歳ごろ遊郭に売られていった。年頃になって、そろそろ結婚の話ももち上がっていた。チルーは歌人として有名であった。チル―は「流りよる水に」という上の句を詠んだ。そして下句をつくれるひとを探したが、首里の役人は変な句しか詠まなかった。1人の首里の役人が「イルジュラサ スクティ イチャル」(色がきれいだからすくってみたんだよ)という歌を詠んだ。チルーはその男のあまりにもきれいな句をよんで、その男が好きになった。それから吉屋のアンマーがニンブチャーに金を受け取ってチルーを呼ばした。それを悲観したチルーは死んでしまう。遺骨を持って帰る時に御茶屋御殿で甕の中から歌を歌った。 |
| 全体の記録時間数 | 7:03 |
| 物語の時間数 | 6:53 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |