
キジムナーはね、蛸八つの手か。八つの手持つのは、怖いらしいんだ。で、うちのお母さんが話しよったけどね、うちのお母さんの小さい時の話だけどね、もうよく村の女の子が行方不明なったらしいんだよ。それで、行方不明になったもんだからね、村中もう集合してね、捜索にあたったらしいんだよ。、あっちこっち捜索にあたってもいなくてね、ほんで三日目にね、ようやくよ大きな木のね枝ね、枝一本こうしてあったらね、ふたつとも枝にね座ってたらしいんだよ。ほんでね、口に赤土食べたような、子供口赤土がいっぱい。で、それの子供の言い分にはね、こんな小っさい赤髪したキジムナーさあ。あれに引っ張られてね、川の上、海の上、山の上からもう手つかまれて引っ張られてね、そして、「腹がへった。」ちゅうもんだからね、赤土やりよったらしいんだよ。助けた時は、口いっぱい赤土って。キジムナーにさらわれて、木の又にね、いるのを見つけてからにね。そして、こうして足をこうして跨げてね、木の高い所に登って、そこにいたらしいんだよ。そこは、普通だったらよ、その子供では登られんらしい。
| レコード番号 | 47O416368 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C338 |
| 決定題名 | キジムナーとムヌマユー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 沢岻安徳 |
| 話者名かな | たくしあんとく |
| 生年月日 | 19220826 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町野国 |
| 記録日 | 19940917 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納TT41A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 30 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | キジムナー,蛸八つの手,口に赤土,小さい赤髪したキジムナー |
| 梗概(こうがい) | キジムナーはね、蛸八つの手か。八つの手持つのは、怖いらしいんだ。で、うちのお母さんが話しよったけどね、うちのお母さんの小さい時の話だけどね、もうよく村の女の子が行方不明なったらしいんだよ。それで、行方不明になったもんだからね、村中もう集合してね、捜索にあたったらしいんだよ。、あっちこっち捜索にあたってもいなくてね、ほんで三日目にね、ようやくよ大きな木のね枝ね、枝一本こうしてあったらね、ふたつとも枝にね座ってたらしいんだよ。ほんでね、口に赤土食べたような、子供口赤土がいっぱい。で、それの子供の言い分にはね、こんな小っさい赤髪したキジムナーさあ。あれに引っ張られてね、川の上、海の上、山の上からもう手つかまれて引っ張られてね、そして、「腹がへった。」ちゅうもんだからね、赤土やりよったらしいんだよ。助けた時は、口いっぱい赤土って。キジムナーにさらわれて、木の又にね、いるのを見つけてからにね。そして、こうして足をこうして跨げてね、木の高い所に登って、そこにいたらしいんだよ。そこは、普通だったらよ、その子供では登られんらしい。 |
| 全体の記録時間数 | 2:31 |
| 物語の時間数 | 2:30 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |