蛇婿入(共通語)

概要

浜下りね。毎晩ね、きれいな男の人が女の子のお家に通ってきよったって。したら、ある時間なったらまたすぐ、帰って行くもんだから、それから何てえ、この子は、体の調子が悪いということで、親にか誰にか知らんけど、聞いたら、妊娠してるうようなことを聞かされたから、おかしいなあ、ということでね。して、この男の人、後来たから、「ひょっとしたらこの男の人はね、普通の人じゃないかもしらないから。」ってからあ、頭のはちまきに針刺して、糸抜いて針刺してさ、帰る時にそうして行かしたって。したらあ、この人が行ってから後ついて行ったら、この人はどっかの古穴に入って、アカマターだったんだってさ。それで、この女の人も、「これじゃあ、アカマターのあれは、三月三日の白浜、そこに行ってねえ、白い砂を踏めばいい。」っていうことで御馳走作ってみんなで遊びながら浜に行って浜下りしてねえ、それでアカマターが、たくさん出てきたんだとさあ。それから、若い女はねえ、みんな三月三日なったら御馳走作って浜下りして一日向こうで遊ぶようなあれができたんだ。

再生時間:2:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O416072
CD番号 47O41C322
決定題名 蛇婿入(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波好子
話者名かな いはよしこ
生年月日 19360910
性別
出身地 北谷町北前
記録日 19940223
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T22A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話287
キーワード 浜下り,男の人,女の子,妊娠,頭のはちまき,針,アカマター,三月三日,浜下り
梗概(こうがい) 浜下りね。毎晩ね、きれいな男の人が女の子のお家に通ってきよったって。したら、ある時間なったらまたすぐ、帰って行くもんだから、それから何てえ、この子は、体の調子が悪いということで、親にか誰にか知らんけど、聞いたら、妊娠してるうようなことを聞かされたから、おかしいなあ、ということでね。して、この男の人、後来たから、「ひょっとしたらこの男の人はね、普通の人じゃないかもしらないから。」ってからあ、頭のはちまきに針刺して、糸抜いて針刺してさ、帰る時にそうして行かしたって。したらあ、この人が行ってから後ついて行ったら、この人はどっかの古穴に入って、アカマターだったんだってさ。それで、この女の人も、「これじゃあ、アカマターのあれは、三月三日の白浜、そこに行ってねえ、白い砂を踏めばいい。」っていうことで御馳走作ってみんなで遊びながら浜に行って浜下りしてねえ、それでアカマターが、たくさん出てきたんだとさあ。それから、若い女はねえ、みんな三月三日なったら御馳走作って浜下りして一日向こうで遊ぶようなあれができたんだ。
全体の記録時間数 2:12
物語の時間数 2:05
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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