屋良ムルチ(共通語)

概要

龍が夜になると畑を荒らすので、村の人達は困った。物知りに相談すると、辰年生まれの娘を生贄にするように言われた。その条件に合う娘は首里の金持ちの娘だったが、その金持ちは他の家の娘にかわってもらおうと貧しい家の娘にさせようとした。貧しい家の父親は目が見えなくて、母親は本当の親ではなかった。金持ちが母娘の所へ行くと、「いくら実の娘じゃなくても生贄には出せない」と断った。しかし、生活が楽になるならいいと思い、娘は母親が留守の時に、家に金を置いてムルチへ行った。それを後で聞いた母親は娘の所へ行き、一緒に生贄になると言った。二人でいると、やがて龍が出て来た。その時、神様の力で嵐が起きて龍は死んでしまい、母子は助かった。

再生時間:2:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O416071
CD番号 47O41C322
決定題名 屋良ムルチ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波好子
話者名かな いはよしこ
生年月日 19360910
性別
出身地 北谷町北前
記録日 19940223
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T22A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 龍,畑を荒らす,物知り,辰年生まれの娘,生贄,首里の金持,貧しい家の娘,神様
梗概(こうがい) 龍が夜になると畑を荒らすので、村の人達は困った。物知りに相談すると、辰年生まれの娘を生贄にするように言われた。その条件に合う娘は首里の金持ちの娘だったが、その金持ちは他の家の娘にかわってもらおうと貧しい家の娘にさせようとした。貧しい家の父親は目が見えなくて、母親は本当の親ではなかった。金持ちが母娘の所へ行くと、「いくら実の娘じゃなくても生贄には出せない」と断った。しかし、生活が楽になるならいいと思い、娘は母親が留守の時に、家に金を置いてムルチへ行った。それを後で聞いた母親は娘の所へ行き、一緒に生贄になると言った。二人でいると、やがて龍が出て来た。その時、神様の力で嵐が起きて龍は死んでしまい、母子は助かった。
全体の記録時間数 2:48
物語の時間数 2:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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