仲直り三良小(共通語)

概要

この話は喜劇である。仲直り三良小の父親は大東島へ出稼ぎに行っているが、妻は、間男を通わせている。三良小にとって、この母親は後妻なので継親であるが、この後妻は、間男と遅くまでイチャイチャするために、三良小の家は那覇にあるにも関わらず、まんじゅうを買いに行かせた。その間に、間男が後妻に旦那さんが帰ってくるという話を聞いたというと後妻は手紙には、そんなことは書いてなかったと否定する。三良が首里へ行く途中、偶然大東から帰ってきた父親に会う。父親が「那覇にもまんじゅうはあるのに、どうして首里まで買いに行くんだ。」と聞くと、三良は「父親の命日だから」と父親の目の前で言ったらしい。そうして二人一緒に家に帰ってきてみると家にはかんぬきがかかっている。家の中で後妻はパニックを起こし、あわてて間男を戸棚に隠す。旦那は何も知らずに金儲けをしてきたと言い、戸棚にしまうから鍵をくれと言う。妻はあわてて鍵をなくしたと言う。妻はあわてて、隣のおばあさんに相談して、うまい入れ知恵をしてもらい、間男を逃がす。間男を逃したお礼金をくれとおばあさんが言い、妻が、戸棚からお金を取っている所へすべてを知った旦那が刀を持って入ってきて妻を殺そうとする。そこへ仲直り三良が父親をいさめに入って、「自分の母親(失妻)を追い出して美人の後妻を迎えて嫁にするから、こんなことになるんだ。継母もおばあさんも悪いけど、その原因を作った父親が結局悪い」という。父親は納得して、後妻を殺すのをやめ、三良の母親(失妻)を呼び戻してもとのさやに納まった。三良はそっちゅうまんじゅうを食べていたのでマンジューケーと言われていたらしい。

再生時間:10:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O416067
CD番号 47O41C322
決定題名 仲直り三良小(共通語)
話者がつけた題名
話者名 勝連朝蒲
話者名かな かつれんちょうほ
生年月日 19280907
性別
出身地 嘉手納町国直
記録日 19940222
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T21B07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 本人も劇でやったことがる。
文字化資料
キーワード 喜劇,仲直り三良小
梗概(こうがい) この話は喜劇である。仲直り三良小の父親は大東島へ出稼ぎに行っているが、妻は、間男を通わせている。三良小にとって、この母親は後妻なので継親であるが、この後妻は、間男と遅くまでイチャイチャするために、三良小の家は那覇にあるにも関わらず、まんじゅうを買いに行かせた。その間に、間男が後妻に旦那さんが帰ってくるという話を聞いたというと後妻は手紙には、そんなことは書いてなかったと否定する。三良が首里へ行く途中、偶然大東から帰ってきた父親に会う。父親が「那覇にもまんじゅうはあるのに、どうして首里まで買いに行くんだ。」と聞くと、三良は「父親の命日だから」と父親の目の前で言ったらしい。そうして二人一緒に家に帰ってきてみると家にはかんぬきがかかっている。家の中で後妻はパニックを起こし、あわてて間男を戸棚に隠す。旦那は何も知らずに金儲けをしてきたと言い、戸棚にしまうから鍵をくれと言う。妻はあわてて鍵をなくしたと言う。妻はあわてて、隣のおばあさんに相談して、うまい入れ知恵をしてもらい、間男を逃がす。間男を逃したお礼金をくれとおばあさんが言い、妻が、戸棚からお金を取っている所へすべてを知った旦那が刀を持って入ってきて妻を殺そうとする。そこへ仲直り三良が父親をいさめに入って、「自分の母親(失妻)を追い出して美人の後妻を迎えて嫁にするから、こんなことになるんだ。継母もおばあさんも悪いけど、その原因を作った父親が結局悪い」という。父親は納得して、後妻を殺すのをやめ、三良の母親(失妻)を呼び戻してもとのさやに納まった。三良はそっちゅうまんじゅうを食べていたのでマンジューケーと言われていたらしい。
全体の記録時間数 11:48
物語の時間数 10:58
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP