
伊野波ぬ石くびり 無蔵連りて登る〈伊野波の石くびりを愛する人を連れて登る〉 なひん石くびりとぅさぬあらな〈もう少しこの石くびりの道のりが遠ければよいのに〉と歌詞あるさあね。これは昔ね、恋人と一緒に歩いて行きながらの歌さ。あそこはあまり遠くないけど、その石くびり登ったすぐ次に部落があるさ。両方木が生えて、よそから見えないさ。でも部落まで行けば、もう繁った木もないし、すぐ大広場で人が見えるところなんだから、石くびりでね、二人が話を繰り返すわけ。だから夜明け通し話してても切れないさね。そのこと言っとるさ。〈もっと、遠かったらね、我々もっと二人で語り合えるのに。もっと遠ければいいのにね〉という心境で、歌の「とぅさぬあらな」という意味は、そんななんだ。
| レコード番号 | 47O235978 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C317 |
| 決定題名 | 伊野波の石くびり(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 知花包喜 |
| 話者名かな | ちばなほうき |
| 生年月日 | 19221031 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町字野国 |
| 記録日 | 19930829 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T17A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P226 |
| キーワード | 石くびり,伊野波, |
| 梗概(こうがい) | 伊野波ぬ石くびり 無蔵連りて登る〈伊野波の石くびりを愛する人を連れて登る〉 なひん石くびりとぅさぬあらな〈もう少しこの石くびりの道のりが遠ければよいのに〉と歌詞あるさあね。これは昔ね、恋人と一緒に歩いて行きながらの歌さ。あそこはあまり遠くないけど、その石くびり登ったすぐ次に部落があるさ。両方木が生えて、よそから見えないさ。でも部落まで行けば、もう繁った木もないし、すぐ大広場で人が見えるところなんだから、石くびりでね、二人が話を繰り返すわけ。だから夜明け通し話してても切れないさね。そのこと言っとるさ。〈もっと、遠かったらね、我々もっと二人で語り合えるのに。もっと遠ければいいのにね〉という心境で、歌の「とぅさぬあらな」という意味は、そんななんだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:01 |
| 物語の時間数 | 0:55 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |