
美しい妻をもった侍がいた。侍が病気になって死に掛けた時、妻に対し、「これで自分は死ぬだろう。君はまだ若くて美しい。自分が死んだら再婚するだろうから心配だ」と言った。すると妻は、「そんなことはない。その証拠に鼻を削ろう」と言って、鼻を削ってしまった。ところが、侍は生き返った。すると醜くなった妻がうとましくなった。妻を殺し、化けて出ないように足に五寸釘を打ち込んで葬った。足に釘を打たれた妻は歩けなくなり、逆立ちして化けて出た。ある時、別の侍がその妻を見て、理由を聞き、釘を抜いてあげた。そして妻は仇を討った。
| レコード番号 | 47O235949 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C316 |
| 決定題名 | 逆立ち幽霊(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 古謝剛男 |
| 話者名かな | こじゃよしお |
| 生年月日 | 19281020 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町砂辺 |
| 記録日 | 19930829 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T16A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 鼻剃り,五寸釘,逆立ち幽霊 |
| 梗概(こうがい) | 美しい妻をもった侍がいた。侍が病気になって死に掛けた時、妻に対し、「これで自分は死ぬだろう。君はまだ若くて美しい。自分が死んだら再婚するだろうから心配だ」と言った。すると妻は、「そんなことはない。その証拠に鼻を削ろう」と言って、鼻を削ってしまった。ところが、侍は生き返った。すると醜くなった妻がうとましくなった。妻を殺し、化けて出ないように足に五寸釘を打ち込んで葬った。足に釘を打たれた妻は歩けなくなり、逆立ちして化けて出た。ある時、別の侍がその妻を見て、理由を聞き、釘を抜いてあげた。そして妻は仇を討った。 |
| 全体の記録時間数 | 2:54 |
| 物語の時間数 | 2:43 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |