
嘉手納納は、非常に古い部落ではあるな。それで、野国貝塚とか何とかある。まあ、昔の人が、裸世の時代に生活していたところが川沿いにあるから、そこを我々は今でも、御願所として奉っている。今も、さっき拝みしてるところがあったんだが、そういうふうに川沿いにある。とにかく、この嘉手納町界隈には、屋良とね、野国、嘉手納、この三部落が、一番古かったということ。嘉手納もそうだが、屋良も野国も裸世の時分からの部落。ただ、私これがこう形成された段階で、我々の祖先はどういう人だったのかと、昔の人々に聞いた。そしたら、もう裸世の時分からの村であったという。それで、いわゆる首里の博物館に行って資料なんかも見たんだが、なかなか分からない。野国には、野国大神というのが、我々の与那覇とか、津嘉山とか、津波古とかの先祖だったという伝えがあるさあ。それが、どういうふうにしてこう広がっていったか、そこらへんがもう全然つかめなかったもんだから、こういう系図を作ることもやったが、そういった裸世の時分からのもんだから、作れなくて、もうあと途中でほったらかしてある。これは、もうとにかく沖縄の始まりのころでしょうね。
| レコード番号 | 47O235905 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C315 |
| 決定題名 | 嘉手納の始まり(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那覇孫太郎 |
| 話者名かな | よなはそんたろう |
| 生年月日 | 19250712 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町字野国 |
| 記録日 | 19930829 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T14B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P1 |
| キーワード | 野国貝塚,御拝所,裸世,野国大神 |
| 梗概(こうがい) | 嘉手納納は、非常に古い部落ではあるな。それで、野国貝塚とか何とかある。まあ、昔の人が、裸世の時代に生活していたところが川沿いにあるから、そこを我々は今でも、御願所として奉っている。今も、さっき拝みしてるところがあったんだが、そういうふうに川沿いにある。とにかく、この嘉手納町界隈には、屋良とね、野国、嘉手納、この三部落が、一番古かったということ。嘉手納もそうだが、屋良も野国も裸世の時分からの部落。ただ、私これがこう形成された段階で、我々の祖先はどういう人だったのかと、昔の人々に聞いた。そしたら、もう裸世の時分からの村であったという。それで、いわゆる首里の博物館に行って資料なんかも見たんだが、なかなか分からない。野国には、野国大神というのが、我々の与那覇とか、津嘉山とか、津波古とかの先祖だったという伝えがあるさあ。それが、どういうふうにしてこう広がっていったか、そこらへんがもう全然つかめなかったもんだから、こういう系図を作ることもやったが、そういった裸世の時分からのもんだから、作れなくて、もうあと途中でほったらかしてある。これは、もうとにかく沖縄の始まりのころでしょうね。 |
| 全体の記録時間数 | 2:47 |
| 物語の時間数 | 2:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |