吉屋チルー(共通語)

概要

吉屋チルーの父は区長だったので、各字から集めた税金を預かっていた。チルーの兄は放蕩者で、父の集めた税金を使い込んでしまった。そのお金を補うため、チルーはジュリに身売りすることになった。那覇へ向かう途中、比謝橋に来るとチルーは、「この橋は私を渡すために架けたのか。この橋さえなければ、私は身売りしなくて済んだのに」と歌を詠んだ。それから歌人として有名になった。チルーは物乞いを嫌ったが、ジュリアンマー(抱え親)は金が欲しくて、波の上の洞穴に住むニンブチャーにチルーを金で売った。そのことを知ったチルーは身投げして死んだ。

再生時間:4:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O235869
CD番号 47O23C313
決定題名 吉屋チルー(共通語)
話者がつけた題名
話者名 新垣昌栄
話者名かな あらかきしょうえい
生年月日 19250610
性別
出身地 嘉手納町字野国
記録日 19930829
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T13B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 放蕩者の兄,ジュリ売い,比謝橋,歌人,ニンブチャー,ジュリアンマー
梗概(こうがい) 吉屋チルーの父は区長だったので、各字から集めた税金を預かっていた。チルーの兄は放蕩者で、父の集めた税金を使い込んでしまった。そのお金を補うため、チルーはジュリに身売りすることになった。那覇へ向かう途中、比謝橋に来るとチルーは、「この橋は私を渡すために架けたのか。この橋さえなければ、私は身売りしなくて済んだのに」と歌を詠んだ。それから歌人として有名になった。チルーは物乞いを嫌ったが、ジュリアンマー(抱え親)は金が欲しくて、波の上の洞穴に住むニンブチャーにチルーを金で売った。そのことを知ったチルーは身投げして死んだ。
全体の記録時間数 4:47
物語の時間数 4:47
言語識別 共通語
音源の質 ×
テープ番号
予備項目1

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