
今から約700年前、屋良ムルチに大きな鰻がいた。村の人達は毎年1回、村の娘を生贄にしなければ災いが起こるということで、うなぎの生贄にしていた。一番最後に残った娘が、仕方がないと諦めて、白衣装の姿でムルチの石の上に座っていると、大きなうなぎが現れて、今にも噛みつこうとした。丁度その時、鰻の頭に雷が落ちて、鰻は死んでしまい、娘も村人達も助かった。それ以来、生贄は廃止になった。
| レコード番号 | 47O235860 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C312 |
| 決定題名 | 屋良ムルチ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 沢岻安徳 |
| 話者名かな | たくしあんとく |
| 生年月日 | 19220826 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町字野国 |
| 記録日 | 19930829 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T12B06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P54 |
| キーワード | 鰻,生贄,雷 |
| 梗概(こうがい) | 今から約700年前、屋良ムルチに大きな鰻がいた。村の人達は毎年1回、村の娘を生贄にしなければ災いが起こるということで、うなぎの生贄にしていた。一番最後に残った娘が、仕方がないと諦めて、白衣装の姿でムルチの石の上に座っていると、大きなうなぎが現れて、今にも噛みつこうとした。丁度その時、鰻の頭に雷が落ちて、鰻は死んでしまい、娘も村人達も助かった。それ以来、生贄は廃止になった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:26 |
| 物語の時間数 | 3:19 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |