塩が一番(共通語)

概要

雨が降りすぎて塩が炊けないことがあった。首里王府でも蔵にあった塩を全部使ってしまい、国王にも塩分なしの食事を出していた。ある日、天井から落ちてきたねずみの小便が王様のお汁に入った。その膳を出そうか出すまいかと迷ったが、そのまま出すと王様は、今日のお汁はうまい、と喜んだ。女中を呼んでそのわけを聞く。女中が殺されることを覚悟でわけを話すと、王様は、城内のねずみを全部捕まえて料理に使うよう命じた。ねずみを探していると、天井に何十年も何百年も前に置いてあった塩を入れたカマスが見つかった。ねずみの小便だと思ったのは実は塩水だったということである。

再生時間:4:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O235858
CD番号 47O23C312
決定題名 塩が一番(共通語)
話者がつけた題名
話者名 沢岻安徳
話者名かな たくしあんとく
生年月日 19220826
性別
出身地 嘉手納町字野国
記録日 19930829
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T12B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里王府,旱魃,塩,
梗概(こうがい) 雨が降りすぎて塩が炊けないことがあった。首里王府でも蔵にあった塩を全部使ってしまい、国王にも塩分なしの食事を出していた。ある日、天井から落ちてきたねずみの小便が王様のお汁に入った。その膳を出そうか出すまいかと迷ったが、そのまま出すと王様は、今日のお汁はうまい、と喜んだ。女中を呼んでそのわけを聞く。女中が殺されることを覚悟でわけを話すと、王様は、城内のねずみを全部捕まえて料理に使うよう命じた。ねずみを探していると、天井に何十年も何百年も前に置いてあった塩を入れたカマスが見つかった。ねずみの小便だと思ったのは実は塩水だったということである。
全体の記録時間数 4:28
物語の時間数 4:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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