
昔、野国ハーチャーという剛力がいた。ある日、糸満マギーが力比べにやって来た。糸満マギーは乗ってきたサバニを担ぎ、ハーチャーの家の前に置いた。ハーチャーの妻が畑にいる夫に連絡するとハーチャーは鋤で牛を担いで帰って来た。そして家の前のサバニを跨いで越えたので、糸満マギーはびっくりして逃げ帰った。また名護から賭け試しにやってきた客に、ハーチャーの親父が「ハーチャーが来るまでそこのマーイサーで遊んでいなさい」と言うので、よく見るとその石が余りに大きいので、この客も帰ってしまった。また、他の男にハーチャーが日頃使っている300斤もある煙草盆を見せると、この人も驚いて逃げ帰った。
| レコード番号 | 47O235844 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C311 |
| 決定題名 | 大力者野国ハーチャー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 津嘉山正弘 |
| 話者名かな | つかやませいこう |
| 生年月日 | 19260420 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町字野里 |
| 記録日 | 19930829 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T12A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P165 |
| キーワード | 力比べ,野国ハーチャー,糸満マギー,サバニ,マー石,煙草盆 |
| 梗概(こうがい) | 昔、野国ハーチャーという剛力がいた。ある日、糸満マギーが力比べにやって来た。糸満マギーは乗ってきたサバニを担ぎ、ハーチャーの家の前に置いた。ハーチャーの妻が畑にいる夫に連絡するとハーチャーは鋤で牛を担いで帰って来た。そして家の前のサバニを跨いで越えたので、糸満マギーはびっくりして逃げ帰った。また名護から賭け試しにやってきた客に、ハーチャーの親父が「ハーチャーが来るまでそこのマーイサーで遊んでいなさい」と言うので、よく見るとその石が余りに大きいので、この客も帰ってしまった。また、他の男にハーチャーが日頃使っている300斤もある煙草盆を見せると、この人も驚いて逃げ帰った。 |
| 全体の記録時間数 | 4:19 |
| 物語の時間数 | 4:12 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |