
城辺の友利にはニーマ御嶽がある。ある男の旅人が海を航海している時に、タコを頭にかぶっている犬がいた。それで「犬がいるなら人も住んでいるだろう」ということで上陸すると、そこには神社があり、女の人と犬が住んでいた。女の人は犬とは言わずに、「座れば高く、立てば低い人と住んでいる」と言った。男はその女の人と一緒になりたくて、その犬を殺した。女の人は悲しみ、自分の着物の裾で犬を覆った。その時に犬の血が女の人の着物に着いた。それで女には生理があるそうだ。ニーマ御嶽にはそういう話が伝わっているそうだ。そして旧暦の3月2回目の丑の日には必ず皆で拝むそうだ。
| レコード番号 | 47O234061 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C213 |
| 決定題名 | ニーマ御嶽由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 島尻タケ子 |
| 話者名かな | しまじりたけこ |
| 生年月日 | 19160317 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 城辺町友利 |
| 記録日 | 19970918 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T158A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ニーマ御嶽,犬,女,生理 |
| 梗概(こうがい) | 城辺の友利にはニーマ御嶽がある。ある男の旅人が海を航海している時に、タコを頭にかぶっている犬がいた。それで「犬がいるなら人も住んでいるだろう」ということで上陸すると、そこには神社があり、女の人と犬が住んでいた。女の人は犬とは言わずに、「座れば高く、立てば低い人と住んでいる」と言った。男はその女の人と一緒になりたくて、その犬を殺した。女の人は悲しみ、自分の着物の裾で犬を覆った。その時に犬の血が女の人の着物に着いた。それで女には生理があるそうだ。ニーマ御嶽にはそういう話が伝わっているそうだ。そして旧暦の3月2回目の丑の日には必ず皆で拝むそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:52 |
| 物語の時間数 | 3:52 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |