マズムヌと人間(共通語)

概要

昔、人間とマズムヌは仲良しであった。漁(イザリ)に行った時、人間はタワラグ(魚を入れる物)を持ち、マズムヌが魚を捕っていた。人間はマズムヌが捕ってきた魚の目をつぶしてからタワラグに入れた。漁をやめて魚を分けようとしたが、マズムヌは目のない魚は嫌いなので、逃げてしまい、人間はすべて手に入れることができた。しかし家に帰った人間は、このままだとマズムヌに仕返しされると思い、マズムヌの住みかに行った。そこではマズムヌが父親に、「人間に食中毒を起こさせてやる」と怒っていたが、父親は、「人間は知恵があるから、ウプファーザクナを食べたら何ともないだろう」と言った。その通りにすると、魚を食べても無事であった。これを見てマズムヌは悔しがって、人間と仲良くしなくなった。

再生時間:4:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O233861
CD番号 47O23C201
決定題名 マズムヌと人間(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波清徳
話者名かな いはせいとく
生年月日 19281210
性別
出身地 平良市字腰原
記録日 19970320
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T137A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード マズムヌ,食中毒,ウプファーザクナ
梗概(こうがい) 昔、人間とマズムヌは仲良しであった。漁(イザリ)に行った時、人間はタワラグ(魚を入れる物)を持ち、マズムヌが魚を捕っていた。人間はマズムヌが捕ってきた魚の目をつぶしてからタワラグに入れた。漁をやめて魚を分けようとしたが、マズムヌは目のない魚は嫌いなので、逃げてしまい、人間はすべて手に入れることができた。しかし家に帰った人間は、このままだとマズムヌに仕返しされると思い、マズムヌの住みかに行った。そこではマズムヌが父親に、「人間に食中毒を起こさせてやる」と怒っていたが、父親は、「人間は知恵があるから、ウプファーザクナを食べたら何ともないだろう」と言った。その通りにすると、魚を食べても無事であった。これを見てマズムヌは悔しがって、人間と仲良くしなくなった。
全体の記録時間数 4:44
物語の時間数 4:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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