人間とマズムヌ(共通語)

概要

人間とマズムヌが魚取りに行くと、マズムヌはよい魚をたくさん取るが、人間は魚が取れずヤドムリャ(片側に角が7本ある巻貝)だけ取っていた。その獲物を分けるとき、人間は魚を取りマズムヌには貝だけやったので、マズムヌは人間を殺そうとする。人間が隠れて聞いていると、「あの魚を食ったら人間は死ぬが、オプパザフナという草を一緒に食ったら人間は死なない」と言うので、それでその草を入れて魚を煮ると無事だった。このオプパザフナという草はそれから薬草として腹痛の時などに使われるようになった。この草は三つ葉に似た草で、野原や屋敷にも自生する草だという。また、ヤドムリャという貝は、角が5本、6本のものがあるが、7本のものが良いとされ、マズムヌ除けに家の軒下などに下げるようになった。

再生時間:3:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O233724
CD番号 47O23C190
決定題名 人間とマズムヌ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 志堅原秋子
話者名かな しけんばるあきこ
生年月日 19161021
性別
出身地 平良市字荷川取
記録日 19970320
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T115A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード マズムヌ,ヤドムリャ,オプパザフナ,軒下,魔除け,
梗概(こうがい) 人間とマズムヌが魚取りに行くと、マズムヌはよい魚をたくさん取るが、人間は魚が取れずヤドムリャ(片側に角が7本ある巻貝)だけ取っていた。その獲物を分けるとき、人間は魚を取りマズムヌには貝だけやったので、マズムヌは人間を殺そうとする。人間が隠れて聞いていると、「あの魚を食ったら人間は死ぬが、オプパザフナという草を一緒に食ったら人間は死なない」と言うので、それでその草を入れて魚を煮ると無事だった。このオプパザフナという草はそれから薬草として腹痛の時などに使われるようになった。この草は三つ葉に似た草で、野原や屋敷にも自生する草だという。また、ヤドムリャという貝は、角が5本、6本のものがあるが、7本のものが良いとされ、マズムヌ除けに家の軒下などに下げるようになった。
全体の記録時間数 3:16
物語の時間数 3:10
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP