
郷土史には小真良波按司は津堅島から来たということになっているが、新城さんの話では小真良波按司は友利か砂川の人で、彼が生まれた時、母親は彼を養うことが出来ずに海に流そうと決めた。そしてクバの葉に包んで、運がよければ誰かに拾われるであろう、運が悪ければそのままだろうと言って流した。彼は無事にある浜へたどり着いた。それを子どもに恵まれない夫婦が見つけて大切に育てた。ある時、大飢饉になったため、狩俣から食べ物を交換しようと男がやって来た。男は、小真良波按司を見て、利口そうだと思って彼を連れて帰った。その男の妻は食べ物がくると思っていたのにと怒ったが、そこで小真良波按司が賢さそうな口を利いたので育てることにした。また彼は凄い力がある恐ろしいものだからということで殺す計画があったが、小真良波按司はそれを阻止してきた。
| レコード番号 | 47O233670 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C187 |
| 決定題名 | 小真良波按司(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 平良新亮 |
| 話者名かな | たいらしんりょう |
| 生年月日 | 19190424 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市字狩俣 |
| 記録日 | 19961121 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T105A17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P83 |
| キーワード | 小真良波按司,クバの葉 |
| 梗概(こうがい) | 郷土史には小真良波按司は津堅島から来たということになっているが、新城さんの話では小真良波按司は友利か砂川の人で、彼が生まれた時、母親は彼を養うことが出来ずに海に流そうと決めた。そしてクバの葉に包んで、運がよければ誰かに拾われるであろう、運が悪ければそのままだろうと言って流した。彼は無事にある浜へたどり着いた。それを子どもに恵まれない夫婦が見つけて大切に育てた。ある時、大飢饉になったため、狩俣から食べ物を交換しようと男がやって来た。男は、小真良波按司を見て、利口そうだと思って彼を連れて帰った。その男の妻は食べ物がくると思っていたのにと怒ったが、そこで小真良波按司が賢さそうな口を利いたので育てることにした。また彼は凄い力がある恐ろしいものだからということで殺す計画があったが、小真良波按司はそれを阻止してきた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:49 |
| 物語の時間数 | 3:40 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |