
四島の主の妻は頭のいい優しい人だった。四島の主が仲宗根豊見親に言われ船を造るために八重山にいる時、子供達が海辺で亀の子を捕まえていたずらをしていた。その妻は亀を助けてやり海に放してあげた。宮古へ帰るとき、小さな舟は沈みそうになった。そこへ大きな亀が来て助けられた。この亀は、四島の主の妻が以前に助けた亀だったので、亀の恩返しと言われている。四島の主も良い人で、大浦辺りまでの途中に何ヶ所か井戸を掘って、休む所を造っていた。ユーヌ井戸もこの人が作ったかも知れない。船奉行などの功績で、狩俣・池間・大神・島尻の四つの島をもらったから四島の主と呼ばれた。
| レコード番号 | 47O233564 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C181 |
| 決定題名 | 四島の主(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 四島の主の妻 亀報恩 |
| 話者名 | 砂川長吉 |
| 話者名かな | すながわちょうきち |
| 生年月日 | 19220225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市大浦 |
| 記録日 | 19960903 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T79B02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 四島の主の妻,八重山,亀,井戸 |
| 梗概(こうがい) | 四島の主の妻は頭のいい優しい人だった。四島の主が仲宗根豊見親に言われ船を造るために八重山にいる時、子供達が海辺で亀の子を捕まえていたずらをしていた。その妻は亀を助けてやり海に放してあげた。宮古へ帰るとき、小さな舟は沈みそうになった。そこへ大きな亀が来て助けられた。この亀は、四島の主の妻が以前に助けた亀だったので、亀の恩返しと言われている。四島の主も良い人で、大浦辺りまでの途中に何ヶ所か井戸を掘って、休む所を造っていた。ユーヌ井戸もこの人が作ったかも知れない。船奉行などの功績で、狩俣・池間・大神・島尻の四つの島をもらったから四島の主と呼ばれた。 |
| 全体の記録時間数 | 5:10 |
| 物語の時間数 | 5:10 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |