マッサビ(共通語)

概要

大主神社には女5人、男7人の子供がいた。その末子がマッサビと呼ばれる美女だった。そのマッサビを嫁にしたいと石垣島のオモト岳の神が求婚した。マッサビは島外の人とは結婚しないと断わったが、オモトの神はマッサビは八重山に連れて行き、おもと岳の頂上に6ヶ月閉じ込めた。それでもマッサビは拒否して、池間の帰ろうとオモト岳を降りようとすると、オモト岳の神は大雨を降らせたので、マッサビは水に流されて死んでしまった。そのマッサビを祀ったのがナツブア御嶽である。後にオモトの神は新しい舟を造るが、その時に舟の前の方はマッサビの胸のようで、後ろのほうはマッサビの尻のように美しいと、その舟を見て歌ったという。この歌は八重干瀬に行く時の舟漕ぎ歌になっている。

再生時間:4:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O233372
CD番号 47O23C166
決定題名 マッサビ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前泊徳正
話者名かな まえどまりとくせい
生年月日 19100319
性別
出身地 平良市池間
記録日 19960225
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T43A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 大主神社,マッサビ,オモト岳
梗概(こうがい) 大主神社には女5人、男7人の子供がいた。その末子がマッサビと呼ばれる美女だった。そのマッサビを嫁にしたいと石垣島のオモト岳の神が求婚した。マッサビは島外の人とは結婚しないと断わったが、オモトの神はマッサビは八重山に連れて行き、おもと岳の頂上に6ヶ月閉じ込めた。それでもマッサビは拒否して、池間の帰ろうとオモト岳を降りようとすると、オモト岳の神は大雨を降らせたので、マッサビは水に流されて死んでしまった。そのマッサビを祀ったのがナツブア御嶽である。後にオモトの神は新しい舟を造るが、その時に舟の前の方はマッサビの胸のようで、後ろのほうはマッサビの尻のように美しいと、その舟を見て歌ったという。この歌は八重干瀬に行く時の舟漕ぎ歌になっている。
全体の記録時間数 4:24
物語の時間数 4:24
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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