宮古節由来(共通語)

概要

ある夫婦がいた。夫は「丙午」の日に行事を作って島のみんなで楽しむように、と遺言して亡くなった。また、妻も丙午を吉日にしてクイチャーで踊って、と遺言して亡くなった。それで人々は8,9月の農繁期の終わった時期に、島挙げて楽しむことになった。丙午のことを方言でツーヌウマというが、このツーはお母さんのおっぱい、ウマは母という意味で、乳は食っても食っても食い尽くすことがないことから、丙午に宮古節を行うようになったという。池間島では昔、7年間不作が続いたが、師範者がナカホヤヌ主に代わった時期から、8年間豊作が続いた。村の人もこれは目出度いからと宮古節の祭りを始めた。

再生時間:10:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O233361
CD番号 47O23C165
決定題名 宮古節由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 前泊徳正
話者名かな まえどまりとくせい
生年月日 19100319
性別
出身地 平良市池間
記録日 19960225
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T42B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 平良市北部の民話H8卒論P60
キーワード 丙午,宮古節,クイチャー
梗概(こうがい) ある夫婦がいた。夫は「丙午」の日に行事を作って島のみんなで楽しむように、と遺言して亡くなった。また、妻も丙午を吉日にしてクイチャーで踊って、と遺言して亡くなった。それで人々は8,9月の農繁期の終わった時期に、島挙げて楽しむことになった。丙午のことを方言でツーヌウマというが、このツーはお母さんのおっぱい、ウマは母という意味で、乳は食っても食っても食い尽くすことがないことから、丙午に宮古節を行うようになったという。池間島では昔、7年間不作が続いたが、師範者がナカホヤヌ主に代わった時期から、8年間豊作が続いた。村の人もこれは目出度いからと宮古節の祭りを始めた。
全体の記録時間数 10:23
物語の時間数 10:23
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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