
狩俣のンマのカンの娘のところに、夜中眠っているとき、夢の中にきれいな男が現れるようになり、知らないうちに妊娠し、お腹が大きくなった。それで母のンマヌカンがどうしてかと聞くと、娘は夜中に白い着物を着た人が来ると言う。父親が、それなら針に糸を通して、やって来る男のカタラズ(耳の横に結っている髪の毛)に針を刺せ、と教える。娘は教えられた通りにすると、男は大蛇の姿になって立ち去る。次の日、その糸をたどると、糸はクスヌカーのガマにまで続いていた。その夜、片目のない男が、自分に悪いことしたな。自分は神の使いだと言う。やがて三人の女の子が生まれた。これはウプムトゥの神の子で、長女がマールゥヤグズ、次女がユマサンジョ、三女はフサヌヌステーマサリヤという神になった。
| レコード番号 | 47O233283 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C158 |
| 決定題名 | 蛇婿入り 狩俣(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 根間千代子 |
| 話者名かな | ねまちよこ |
| 生年月日 | 19150419 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市狩俣 |
| 記録日 | 19960225 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T34A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12,20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 針糸,大蛇,洞窟,片目,三人の女児, |
| 梗概(こうがい) | 狩俣のンマのカンの娘のところに、夜中眠っているとき、夢の中にきれいな男が現れるようになり、知らないうちに妊娠し、お腹が大きくなった。それで母のンマヌカンがどうしてかと聞くと、娘は夜中に白い着物を着た人が来ると言う。父親が、それなら針に糸を通して、やって来る男のカタラズ(耳の横に結っている髪の毛)に針を刺せ、と教える。娘は教えられた通りにすると、男は大蛇の姿になって立ち去る。次の日、その糸をたどると、糸はクスヌカーのガマにまで続いていた。その夜、片目のない男が、自分に悪いことしたな。自分は神の使いだと言う。やがて三人の女の子が生まれた。これはウプムトゥの神の子で、長女がマールゥヤグズ、次女がユマサンジョ、三女はフサヌヌステーマサリヤという神になった。 |
| 全体の記録時間数 | 7:41 |
| 物語の時間数 | 7:41 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |