
昔、結婚は部落内の者同士がするのが当然で、他部落の者と結婚するのは嫌がられていたが、他部落の者と結婚しようとしている女がいたらしい。女の人は周りからやっかみを受けた。ある夜から朝にかけて、女は家に石を投げ込まれるような音を耳にした。嫌がらせ戸を開けて見ると、そこには俵がたくさん積まれていた。だが、誰から貰ったものかは分からないそうだ。その出来事が起こったのが丙午(きのえうま)であったので、その後はその女にあやかって、丙午の日には海岸で石を拾って、それを俵に見立てた祭りをしたらしいが、今ではやっていないそうだ。
| レコード番号 | 47O233229 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C154 |
| 決定題名 | 他部落結婚と神の俵(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大里武雄 |
| 話者名かな | おおざとたけお |
| 生年月日 | 19090601 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 平良市大浦 |
| 記録日 | 19960224 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T29A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P142 |
| キーワード | 他部落との婚姻,神の俵 |
| 梗概(こうがい) | 昔、結婚は部落内の者同士がするのが当然で、他部落の者と結婚するのは嫌がられていたが、他部落の者と結婚しようとしている女がいたらしい。女の人は周りからやっかみを受けた。ある夜から朝にかけて、女は家に石を投げ込まれるような音を耳にした。嫌がらせ戸を開けて見ると、そこには俵がたくさん積まれていた。だが、誰から貰ったものかは分からないそうだ。その出来事が起こったのが丙午(きのえうま)であったので、その後はその女にあやかって、丙午の日には海岸で石を拾って、それを俵に見立てた祭りをしたらしいが、今ではやっていないそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 5:59 |
| 物語の時間数 | 5:59 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |