ユーサのユガタイ((共通語)

概要

ユーサ(鶴)の親子が西の浜辺に暮らしていて、ある日、母ユーサが大潮で潮がひいている伊良干瀬でえさを探している時、シャコ貝に足を挟まれた。シャコ貝に、ムジュラを100匹、ハダラを100匹あげるから足を離してくれと頼んだが、ますます噛んでくるので、今度は、アガインミのミガガマという美人をあげるから離してくれと言うというと、パッと離した。母ユーサは、お前には何もあげないと言って、糞をかけた。そしたらシャコ貝の口の辺りは黒くなった。それからはシャコ貝の口は黒くなった。母ユーサは家へ帰って、自分は足がこんなだからここには住めないと言って、アガイの島に行くことを決めて、子供のユーサにおぶられてそこへ向かった。そしてンタガームットゥ前井の上に来ると、母ユーサは「ここはどこだ」と子供に聞いた。水を飲み、最後には大浦(ウプラ)ナガパナリに降りて、親子幸せに暮らした。

再生時間:11:42

民話詳細DATA

レコード番号 47O233154
CD番号 47O23C148
決定題名 ユーサのユガタイ((共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊良波ハツ
話者名かな いらははつ
生年月日 19240523
性別
出身地 平良市前里
記録日 19950827
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 平良T21A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情 祖母から
文字化資料 平良市北部の民話H8卒論P172
キーワード ユーサ,シャコ貝,糞,井戸
梗概(こうがい) ユーサ(鶴)の親子が西の浜辺に暮らしていて、ある日、母ユーサが大潮で潮がひいている伊良干瀬でえさを探している時、シャコ貝に足を挟まれた。シャコ貝に、ムジュラを100匹、ハダラを100匹あげるから足を離してくれと頼んだが、ますます噛んでくるので、今度は、アガインミのミガガマという美人をあげるから離してくれと言うというと、パッと離した。母ユーサは、お前には何もあげないと言って、糞をかけた。そしたらシャコ貝の口の辺りは黒くなった。それからはシャコ貝の口は黒くなった。母ユーサは家へ帰って、自分は足がこんなだからここには住めないと言って、アガイの島に行くことを決めて、子供のユーサにおぶられてそこへ向かった。そしてンタガームットゥ前井の上に来ると、母ユーサは「ここはどこだ」と子供に聞いた。水を飲み、最後には大浦(ウプラ)ナガパナリに降りて、親子幸せに暮らした。
全体の記録時間数 11:42
物語の時間数 11:42
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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