
昔、狩俣のウプグトゥムトゥ(大城本)に美しい女が一人ですんでいた。やがて一人の美男子と一緒に暮らすようになった。しかし男は夜の3時ごろになるといなくなるので、女は妖しいと思い、針の麻(アーサ)の糸を通して、その針を男の髪の毛(カンプー)に刺した。夜、男がいなくなったので、その糸を手繰って行くと、ユスガーという湧水にまで糸が続いていた。そしてそこには目に針の刺さった大きな蛇がいた。その後、女は子供を産み続けたので、狩俣の祖先は蛇だといわれている。
| レコード番号 | 47O233050 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C143 |
| 決定題名 | 蛇婿入 狩俣(共通語 |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 池間キヨ |
| 話者名かな | いけまきよ |
| 生年月日 | 19191003 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 平良市狩俣 |
| 記録日 | 19950828 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 平良T11A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 蛇,麻糸,ユスガー,狩俣 |
| 梗概(こうがい) | 昔、狩俣のウプグトゥムトゥ(大城本)に美しい女が一人ですんでいた。やがて一人の美男子と一緒に暮らすようになった。しかし男は夜の3時ごろになるといなくなるので、女は妖しいと思い、針の麻(アーサ)の糸を通して、その針を男の髪の毛(カンプー)に刺した。夜、男がいなくなったので、その糸を手繰って行くと、ユスガーという湧水にまで糸が続いていた。そしてそこには目に針の刺さった大きな蛇がいた。その後、女は子供を産み続けたので、狩俣の祖先は蛇だといわれている。 |
| 全体の記録時間数 | 4:16 |
| 物語の時間数 | 4:16 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |