仲宗根豊見親という頭のよい人がいた。ある時、宮古島に海の向こうから敵が攻めて来た。すると、仲宗根豊見親は大きな草履をわらで編み、浜辺に置いた。それを見た敵は、「こんな大きな草履をはく人が住む島の人々には勝てない」と言い、逃げ帰ってしまった。
レコード番号 | 47O233044 |
---|---|
CD番号 | 47O23C143 |
決定題名 | 仲宗根豊見親(共通語) |
話者がつけた題名 | 仲宗根豊見親 草履 |
話者名 | 松川澄夫 |
話者名かな | まつかわすみお |
生年月日 | 19141202 |
性別 | 男 |
出身地 | 平良市島尻 |
記録日 | 19950827 |
記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
元テープ番号 | 平良T10A07 |
元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
分類 | 20 |
発句(ほっく) | - |
伝承事情 | - |
文字化資料 | 平良市北部の民話H8卒論P154 |
キーワード | 仲宗根豊見親,大きな草履 |
梗概(こうがい) | 仲宗根豊見親という頭のよい人がいた。ある時、宮古島に海の向こうから敵が攻めて来た。すると、仲宗根豊見親は大きな草履をわらで編み、浜辺に置いた。それを見た敵は、「こんな大きな草履をはく人が住む島の人々には勝てない」と言い、逃げ帰ってしまった。 |
全体の記録時間数 | 1:12 |
物語の時間数 | 1:12 |
言語識別 | 共通語 |
音源の質 | 〇 |
テープ番号 | - |
予備項目1 | - |