
ちょっとこれは笑い話ですが、約五十年前の話ですねえ。それで、砂糖時期は毎日もう朝も早いし、外歩いて晩も遅くまでやっておるからあまり眠い。一人の人がこうやってもう寝てしまったんですよ。それである人が、眠っているその人に砂糠屋(さーたーやー)の傍から、ちょっとくさい物をとって尻にひっ付けてから、「もう終っているから家に行こう。」と言って叩き叩き起したら、眠っていた人は、やっぱり尻にそれは悪いことされとるから、自分の手でそこさわってから頭を掻く真似してしてから、「やっぱり自分でうんこしたのか。」と言って、それを確かめるために手を鼻まで持って来てから、「へっ、糞(くす)。」と言ったから、そこ集まっている人全部が大笑いしてねえ、帰ったですよ。
| レコード番号 | 47O412994 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C120 |
| 決定題名 | 寝糞(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 山城蒲吉 |
| 話者名かな | やましろかまきち |
| 生年月日 | 19010210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市山城 |
| 記録日 | 19820803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T35B19 |
| 元テープ管理者 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いしかわの民話昔話編P307 |
| キーワード | 砂糠屋,くさい物,尻,糞 |
| 梗概(こうがい) | ちょっとこれは笑い話ですが、約五十年前の話ですねえ。それで、砂糖時期は毎日もう朝も早いし、外歩いて晩も遅くまでやっておるからあまり眠い。一人の人がこうやってもう寝てしまったんですよ。それである人が、眠っているその人に砂糠屋(さーたーやー)の傍から、ちょっとくさい物をとって尻にひっ付けてから、「もう終っているから家に行こう。」と言って叩き叩き起したら、眠っていた人は、やっぱり尻にそれは悪いことされとるから、自分の手でそこさわってから頭を掻く真似してしてから、「やっぱり自分でうんこしたのか。」と言って、それを確かめるために手を鼻まで持って来てから、「へっ、糞(くす)。」と言ったから、そこ集まっている人全部が大笑いしてねえ、帰ったですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:32 |
| 物語の時間数 | 1:29 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |