女の幽霊(共通語)

概要

伊波のね、砂辺のお爺さんの話であったんだけど。
 仲泊にね、仕事に行かれたそうです。帰る時に日が暮れてしまい、そこで女の幽霊に会いこんな綺麗な女はなにかねえって思いながら、歩いていたそうです。すると、どの道を行っても前に立っているので、「あんたはね、こんなに私の前をじゃましているが、あんたはなんですか。私は砂辺の・大主(うふぬし)で偉いんだよ。」といゆうたからね、この女は、この話を聞くと、すぐ砂辺のお家に行ってしまって。そのお爺さんがゆっくり、ゆっくり歩いて行く間には、門に待っていたって。その後、このお爺さんは命を取られたか知らないけど、それからは体が弱っていったという話です。

民話詳細DATA

レコード番号 47O412928
CD番号 47O41C117
決定題名 女の幽霊(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波八重
話者名かな いはやえ
生年月日 19151220
性別
出身地 石川市伊波
記録日 19820803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T32B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いしかわの民話伝説編P163
キーワード 砂辺のお爺さん,仲泊,女の幽霊
梗概(こうがい) 伊波のね、砂辺のお爺さんの話であったんだけど。  仲泊にね、仕事に行かれたそうです。帰る時に日が暮れてしまい、そこで女の幽霊に会いこんな綺麗な女はなにかねえって思いながら、歩いていたそうです。すると、どの道を行っても前に立っているので、「あんたはね、こんなに私の前をじゃましているが、あんたはなんですか。私は砂辺の・大主(うふぬし)で偉いんだよ。」といゆうたからね、この女は、この話を聞くと、すぐ砂辺のお家に行ってしまって。そのお爺さんがゆっくり、ゆっくり歩いて行く間には、門に待っていたって。その後、このお爺さんは命を取られたか知らないけど、それからは体が弱っていったという話です。
全体の記録時間数 1:37
物語の時間数
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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