
東恩納に睾丸の非常に大きいくて西瓜くらいの人がおったよ。御飯食べる時は、お汁椀はそれの上に置いて飲みよった。こういう睾丸の大きい人は、川を渡ろうとすると、睾丸が浮いてしまって引っくりがえるから、これくらいの深さの川からは渡れないそうだよ。青年たちがからかって、これくらいの深さの川を、 「お父、渡れるか。」と言ったので、「お前達に馬鹿にされてたまるもんか。どうして渡れるよ。お前達が渡れる所が、私に渡れないわけがあるか。」といって賭をした。青年たちは、「また、むこうで引っくりかえってしまうにちがいない。」と思っていると、そのお爺さんは大変利巧だったので、睾丸を褌で包んで肩に担いで川を渡って賭に勝ったそ
うだ。
| レコード番号 | 47O412827 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C113 |
| 決定題名 | 東恩納のヤックヮナー(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊波一郎 |
| 話者名かな | いはいちろう |
| 生年月日 | 19031214 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市伊波児童会館 |
| 記録日 | 19820803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T29A18 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いしかわの民話昔話編P308 |
| キーワード | 東恩納,睾丸,川 |
| 梗概(こうがい) | 東恩納に睾丸の非常に大きいくて西瓜くらいの人がおったよ。御飯食べる時は、お汁椀はそれの上に置いて飲みよった。こういう睾丸の大きい人は、川を渡ろうとすると、睾丸が浮いてしまって引っくりがえるから、これくらいの深さの川からは渡れないそうだよ。青年たちがからかって、これくらいの深さの川を、 「お父、渡れるか。」と言ったので、「お前達に馬鹿にされてたまるもんか。どうして渡れるよ。お前達が渡れる所が、私に渡れないわけがあるか。」といって賭をした。青年たちは、「また、むこうで引っくりかえってしまうにちがいない。」と思っていると、そのお爺さんは大変利巧だったので、睾丸を褌で包んで肩に担いで川を渡って賭に勝ったそ うだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:20 |
| 物語の時間数 | 1:04 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |