
昔はな、モーアシビーには、四、五名ずつ、あるいは互いの二人がモーアシビーに行っていたんだがな。そして、そこで、向いあって、お前とおれが離れてすわるだろう、その時、お互いが座っている場所の間の草はひっこ抜くなよ、草はひっこ抜くなよといわれていた。どうしてかというと、草をひっこ抜くと、遺念火が出るといわれていたから。そして、そこでは、縁組みをした二人、二人は、侍にそういうことをしてはいけないよともいわれた。昔のじいさんたちから、そういう伝え話を聞いたわけ。昔は、そこでよくモーアシビーをしたのでな、遊んでいる時でも、ここから、あのクルー山の方まで、こうして遣念火が行くのが見えた。そこで遊んでいる大勢の人で見たんだがね。
| レコード番号 | 47O412814 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C112 |
| 決定題名 | 遺念火(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 棚原盛蒲 |
| 話者名かな | たなはらせいほ |
| 生年月日 | 19091125 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市伊波 |
| 記録日 | 19820803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T29A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 30 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いしかわの民話伝説編P152 |
| キーワード | モーアシビー,草,遺念火,クルー山 |
| 梗概(こうがい) | 昔はな、モーアシビーには、四、五名ずつ、あるいは互いの二人がモーアシビーに行っていたんだがな。そして、そこで、向いあって、お前とおれが離れてすわるだろう、その時、お互いが座っている場所の間の草はひっこ抜くなよ、草はひっこ抜くなよといわれていた。どうしてかというと、草をひっこ抜くと、遺念火が出るといわれていたから。そして、そこでは、縁組みをした二人、二人は、侍にそういうことをしてはいけないよともいわれた。昔のじいさんたちから、そういう伝え話を聞いたわけ。昔は、そこでよくモーアシビーをしたのでな、遊んでいる時でも、ここから、あのクルー山の方まで、こうして遣念火が行くのが見えた。そこで遊んでいる大勢の人で見たんだがね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:26 |
| 物語の時間数 | 1:17 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |