田場大工(シマグチ)

概要

田場大工といえば、現在は素人大工のことをいうが、実は田場という人は仕事を始める前に、大工道具の手入れを丁寧にやる人で、道具を大切にしていた。しかし、仕事を頼んだ人からすればそういうことはほどほどにして早く仕事に取りかかって欲しかった。それで、田場大工のやりかたに不満でクビにした。クビになった田場大工は材木を二つにノコギリで切って、又、それを合わせて水の中に投げて帰った。仕事を頼んだ人はそれを拾ってみると、なかなか二つに割れず、割ってみると水が間にしみ込んでなかったので驚き、田場の腕の良さを尻、田場に頼めば蟻一匹、雨も漏らない家が出来るはずだといって、改めて田場に頼んだという。

再生時間:3:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O412748
CD番号 47O41C110
決定題名 田場大工(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 根路銘安喜
話者名かな ねろめあんき
生年月日 18980622
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820802
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T26B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 田場大工,大工道具の手入れ,
梗概(こうがい) 田場大工といえば、現在は素人大工のことをいうが、実は田場という人は仕事を始める前に、大工道具の手入れを丁寧にやる人で、道具を大切にしていた。しかし、仕事を頼んだ人からすればそういうことはほどほどにして早く仕事に取りかかって欲しかった。それで、田場大工のやりかたに不満でクビにした。クビになった田場大工は材木を二つにノコギリで切って、又、それを合わせて水の中に投げて帰った。仕事を頼んだ人はそれを拾ってみると、なかなか二つに割れず、割ってみると水が間にしみ込んでなかったので驚き、田場の腕の良さを尻、田場に頼めば蟻一匹、雨も漏らない家が出来るはずだといって、改めて田場に頼んだという。
全体の記録時間数 3:11
物語の時間数 3:03
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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