
キジムナーと大変友達だった。キジムナーと海に行くと、たくさんの魚が取れた。その人は長い間キジムナーと友達だったが、もう余りにもキジムナーが来るので嫌になってキジムナーの家を焼いてしまった。そこにはキジムナーの盲目の子がいたので、その子は死んでしまった。キジムナーは誰が犯人かと捜したが見つけることができなかった。しばらくしてキジムナーの家を焼いた人は用事で那覇に行き、那覇から帰る船の中で周りの人達にキジムナーの家を焼いたと自慢してしまった。その踏め煮乗ってそのことを知ったキジムナーは怒って、その人に「お前が俺の子供をやったのか、お前の家も焼いてやる」と言った。その人が家に帰ると、家は焼かれて跡かたもなかった。
| レコード番号 | 47O412517 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C099 |
| 決定題名 | キジムナー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉ツル |
| 話者名かな | ひがつる |
| 生年月日 | 19051201 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 名護市屋部 |
| 記録日 | 19820805 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T15A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 粟国での話。 |
| 文字化資料 | いしかわの民話伝説編P73 |
| キーワード | キジムナー,友達,海,魚,キジムナーの家を焼いた,キジムナーの盲目の子,家を焼かれた |
| 梗概(こうがい) | キジムナーと大変友達だった。キジムナーと海に行くと、たくさんの魚が取れた。その人は長い間キジムナーと友達だったが、もう余りにもキジムナーが来るので嫌になってキジムナーの家を焼いてしまった。そこにはキジムナーの盲目の子がいたので、その子は死んでしまった。キジムナーは誰が犯人かと捜したが見つけることができなかった。しばらくしてキジムナーの家を焼いた人は用事で那覇に行き、那覇から帰る船の中で周りの人達にキジムナーの家を焼いたと自慢してしまった。その踏め煮乗ってそのことを知ったキジムナーは怒って、その人に「お前が俺の子供をやったのか、お前の家も焼いてやる」と言った。その人が家に帰ると、家は焼かれて跡かたもなかった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:18 |
| 物語の時間数 | 3:09 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |