七日浜(共通語) 

概要

この石川の電力会社がありますねえ。それのちょっと向こう側の方が七日浜(なんかはま)という浜になっとるわけさあねえ。でえ、これがなんで七日浜とつけたかというとですねえ。そこは砂がブクブクしてめりこんでですよ、いつも歩きにくかったそうですよねえ。昔、ライ病患者の乞食がいましたねえ。ライ病のために足も不自由で不具者になってですねえ、で、乞食がこの浜を七日間かかって渡ったそうですよ。で、その後に七日浜というふうにつけられたという昔話があるけどねえ。「歩(あゆ)みかさねたる七日浜(なんかはま)、石川走川(はいかわ)打(う)ち渡(わた)てぃ 今(なま)どぅ美里(んじゃとぅ)ぬ伊波村に急(いす)ぎ急(す)ぎてぃ忍(しぬ)でぃちゃる。」という歌になっていますがねえ、また、久志の若按司が親の敵を討たんがために久志という部落から変装してですよ、金武のお寺を拝んで伊芸、屋嘉過ぎて、石川川を渡って、今ようやく東恩納番所についたという話がありますよね。久志の若按司の通行口説になっていますがねえ。

再生時間:3:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O412450
CD番号 47O41C096
決定題名 七日浜(共通語) 
話者がつけた題名
話者名 佐次田秀松
話者名かな さじたひでまつ
生年月日 19200310
性別
出身地 石川市石川
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T12A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いしかわの民話伝説編P149
キーワード 七日浜,ライ病患者の乞食,久志の若按司
梗概(こうがい) この石川の電力会社がありますねえ。それのちょっと向こう側の方が七日浜(なんかはま)という浜になっとるわけさあねえ。でえ、これがなんで七日浜とつけたかというとですねえ。そこは砂がブクブクしてめりこんでですよ、いつも歩きにくかったそうですよねえ。昔、ライ病患者の乞食がいましたねえ。ライ病のために足も不自由で不具者になってですねえ、で、乞食がこの浜を七日間かかって渡ったそうですよ。で、その後に七日浜というふうにつけられたという昔話があるけどねえ。「歩(あゆ)みかさねたる七日浜(なんかはま)、石川走川(はいかわ)打(う)ち渡(わた)てぃ 今(なま)どぅ美里(んじゃとぅ)ぬ伊波村に急(いす)ぎ急(す)ぎてぃ忍(しぬ)でぃちゃる。」という歌になっていますがねえ、また、久志の若按司が親の敵を討たんがために久志という部落から変装してですよ、金武のお寺を拝んで伊芸、屋嘉過ぎて、石川川を渡って、今ようやく東恩納番所についたという話がありますよね。久志の若按司の通行口説になっていますがねえ。
全体の記録時間数 3:08
物語の時間数 3:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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