天願按司(共通語)

概要

これらはわしらが調べたものでもなく、ただ小さい頃から聞いた話をするが、本当に確かであるのかうそであるのか知らないが、聞いた範囲を話します。昔は天願の按司と桃原の按司という二人の按司がいて、権力争いといいますか、そういうふうな争いで、桃原の按司が天願の按司に殺された。その桃原の按司のところの総指揮者である友寄大主という人が殺された。その桃原の按司には2人の男の子がいて、2人の男の子は乳母が育てて、これも身を隠す。友寄大主はもう本部山に隠れて時期を待っている。そうするうちに2人の子どもも14,5歳になり、成長した時に噂話で友寄大主hが本部山に主人の敵を討たんがために身を隠しているということを子ども達二人が聞いて、山の中に訪ねて行く。そこで友寄大主とあって、そうしているうちに天願按司は桃原の按司も殺してしまったから大変なことだと本部山にイノシシ狩りに行く。これを本部大主が聞いて、そういうことでここに来ることになっているので、ここで待ち受けていて主人の敵を討とうというので、敵を討ったという。

再生時間:3:19

民話詳細DATA

レコード番号 47O412431
CD番号 47O41C095
決定題名 天願按司(共通語)
話者がつけた題名
話者名 佐次田秀松
話者名かな さじたひでまつ
生年月日 19130422
性別
出身地 石川市石川
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T10B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 天願の按司,桃原の按司,権力争い,友寄大主,2人の男の子,乳母,本部山,イノシシ狩り,敵を討った
梗概(こうがい) これらはわしらが調べたものでもなく、ただ小さい頃から聞いた話をするが、本当に確かであるのかうそであるのか知らないが、聞いた範囲を話します。昔は天願の按司と桃原の按司という二人の按司がいて、権力争いといいますか、そういうふうな争いで、桃原の按司が天願の按司に殺された。その桃原の按司のところの総指揮者である友寄大主という人が殺された。その桃原の按司には2人の男の子がいて、2人の男の子は乳母が育てて、これも身を隠す。友寄大主はもう本部山に隠れて時期を待っている。そうするうちに2人の子どもも14,5歳になり、成長した時に噂話で友寄大主hが本部山に主人の敵を討たんがために身を隠しているということを子ども達二人が聞いて、山の中に訪ねて行く。そこで友寄大主とあって、そうしているうちに天願按司は桃原の按司も殺してしまったから大変なことだと本部山にイノシシ狩りに行く。これを本部大主が聞いて、そういうことでここに来ることになっているので、ここで待ち受けていて主人の敵を討とうというので、敵を討ったという。
全体の記録時間数 4:00
物語の時間数 3:19
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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