
モーイが家に帰ると父親と役人たちが何か心配していた。モーイが父親に何を心配しているのかと尋ねると、薩摩から来た難題のことを話す。「私が行きます」と言って、モーイは薩摩に出かける。相手が「なぜ、お前が来たのか、父親が来るはずだったのに」と言うと、モーイは「産催しています」と言う。薩摩の役人が「男がもお産するか」というので、モーイは「だったらなぜ雄鶏が卵を産むのか」と言い返す。次に薩摩の人は「弁ヶ岳を持って来いと言ったが、どうしたか」と尋ねると、モーイは「持って来たかったのですが、それを動かすヘラと薩摩まで運ぶ船を貸してください」と言ったので、その難題も許される。灰縄は(板に)縄をくくりうけ、それを燃やすと灰縄になった。それで、灰縄を持って来て難題を解いた。このように薩摩から来た難題を3つ全てモーイが解いた。
| レコード番号 | 47O412419 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C094 |
| 決定題名 | モーイ親方 殿様の難題(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 町田キヨ |
| 話者名かな | まちだきよ |
| 生年月日 | 19060808 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石川市東恩納 |
| 記録日 | 19820613 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T10A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 実家で聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | モーイ,父親と役人,薩摩,難題,産催し,雄鶏が卵,弁ヶ岳,ヘラ,運ぶ船,灰縄 |
| 梗概(こうがい) | モーイが家に帰ると父親と役人たちが何か心配していた。モーイが父親に何を心配しているのかと尋ねると、薩摩から来た難題のことを話す。「私が行きます」と言って、モーイは薩摩に出かける。相手が「なぜ、お前が来たのか、父親が来るはずだったのに」と言うと、モーイは「産催しています」と言う。薩摩の役人が「男がもお産するか」というので、モーイは「だったらなぜ雄鶏が卵を産むのか」と言い返す。次に薩摩の人は「弁ヶ岳を持って来いと言ったが、どうしたか」と尋ねると、モーイは「持って来たかったのですが、それを動かすヘラと薩摩まで運ぶ船を貸してください」と言ったので、その難題も許される。灰縄は(板に)縄をくくりうけ、それを燃やすと灰縄になった。それで、灰縄を持って来て難題を解いた。このように薩摩から来た難題を3つ全てモーイが解いた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:52 |
| 物語の時間数 | 2:47 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |