モーイ親方 勉強 嫁取り(共通語)

概要

同級生が勉強している間、モーイは蛙を取りに行っていた。皆からモーイと呼ばれ、いつも勉強しないで親から怒られていた。モーイはいつも「はい、はい」と聞いているだけで、夜になると軒下に行って勉強していた。モーイは学校に行かないで、学校で習う問題を予想して家で勉強していた。当時、入学試験があって、モーイは一番で合格したので親はびっくりした。モーイの親は立派に書いてあった書物を持って来て、モーイに見せるとモーイはその紙で鼻をかんで捨ててしまった。親が何をするのかと言うと、モーイは「これは私が字の練習で書いたものだから何でもないですよ」と言って親を驚かせた。昔は、多く縁組があったが、モーイが勉強もしないで鶏を持って縁組を結んだその親が離縁しようとした。モーイは鶏を持って、縁組を結んだ女の家に行って鶏を放した。鶏が鳴くので女が出て来ると、モーイは「見た、見た」と言う。又、相手の家の門に登って親が出て来ると、釣りざおで父親の髪の毛を引っかける、「何をするのか、外しなさい」と親が怒ると、モーイは「何を言いますか、掛けた釣りザオは外れない」とずっとかけたままでいた。両親は謝って娘をあげるからということで釣りざおを外した。モーイの出身は首里の寒川である。

再生時間:6:06

民話詳細DATA

レコード番号 47O412417
CD番号 47O41C094
決定題名 モーイ親方 勉強 嫁取り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 町田キヨ
話者名かな まちだきよ
生年月日 19060808
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T10A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 実家で聞いた。
文字化資料
キーワード 勉強,モーイ,蛙,軒下,一番で合格,縁組,鶏,離縁,釣りざお,父親の髪
梗概(こうがい) 同級生が勉強している間、モーイは蛙を取りに行っていた。皆からモーイと呼ばれ、いつも勉強しないで親から怒られていた。モーイはいつも「はい、はい」と聞いているだけで、夜になると軒下に行って勉強していた。モーイは学校に行かないで、学校で習う問題を予想して家で勉強していた。当時、入学試験があって、モーイは一番で合格したので親はびっくりした。モーイの親は立派に書いてあった書物を持って来て、モーイに見せるとモーイはその紙で鼻をかんで捨ててしまった。親が何をするのかと言うと、モーイは「これは私が字の練習で書いたものだから何でもないですよ」と言って親を驚かせた。昔は、多く縁組があったが、モーイが勉強もしないで鶏を持って縁組を結んだその親が離縁しようとした。モーイは鶏を持って、縁組を結んだ女の家に行って鶏を放した。鶏が鳴くので女が出て来ると、モーイは「見た、見た」と言う。又、相手の家の門に登って親が出て来ると、釣りざおで父親の髪の毛を引っかける、「何をするのか、外しなさい」と親が怒ると、モーイは「何を言いますか、掛けた釣りザオは外れない」とずっとかけたままでいた。両親は謝って娘をあげるからということで釣りざおを外した。モーイの出身は首里の寒川である。
全体の記録時間数 6:08
物語の時間数 6:06
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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