美人泉の話(シマグチ)

概要

昔、ある所に美人がいた。女の子は親に許しを得て旅に出た。飲まず食わずで倒れてしまった。すると、側から鳥が飛び立った。行ってみると泉があった。水を飲んで側で休んでいると大きなハブが出て来て女と見つめあっていた。そうしているうちに寝てしまった。通りすがりのお爺さんに助けられて、老夫婦に大切に育てられた。女は夜明け前になると、いつもどこかへ出かけて行った。これは不思議に思い、後をつけるともとの泉でハブと見つめあっていた。見られたことを知った女は育ててくれたお礼に、この泉の水で風呂を炊き浴びなさいと言い残して姿を消した。夫婦で水を浴びると、二人とも若返った。村人はその話を聞いて村中の人がこの泉を利用して健康になった。

再生時間:6:06

民話詳細DATA

レコード番号 47O412411
CD番号 47O41C094
決定題名 美人泉の話(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 町田キヨ
話者名かな まちだきよ
生年月日 19060808
性別
出身地 石川市東恩納
記録日 19820613
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T10A01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 老人の集まりで聞いた。
文字化資料
キーワード 美人,旅,飲まず食わずで,鳥,泉,大きなハブが,お爺さん,風呂,若返った
梗概(こうがい) 昔、ある所に美人がいた。女の子は親に許しを得て旅に出た。飲まず食わずで倒れてしまった。すると、側から鳥が飛び立った。行ってみると泉があった。水を飲んで側で休んでいると大きなハブが出て来て女と見つめあっていた。そうしているうちに寝てしまった。通りすがりのお爺さんに助けられて、老夫婦に大切に育てられた。女は夜明け前になると、いつもどこかへ出かけて行った。これは不思議に思い、後をつけるともとの泉でハブと見つめあっていた。見られたことを知った女は育ててくれたお礼に、この泉の水で風呂を炊き浴びなさいと言い残して姿を消した。夫婦で水を浴びると、二人とも若返った。村人はその話を聞いて村中の人がこの泉を利用して健康になった。
全体の記録時間数 6:18
物語の時間数 6:06
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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