
これはね、わしらも詳しいことは分からんけれども、王様の嫁さんになったけれども、その嫁さんが王様の前でね、おならをしたので、「これでは妻としてはいけない。」と言うのでね、そんで、子供を連れたままね、久高島に流してしまった。しまいにこの子供がね、成長して、「お父さんは。」ったら、とにかく、その首里の王様だからね、「向こうだよ。」と言わないで、母親がね、お城から持って来たそのときの形見がいろいろあるんですよ。それを風呂敷に包んでね、首里まで行かせたら、変ったものを持っているもんだから、そこでとがめられたわけよね。王様に知らせたら、「じゃ、連れて来い。」と言うので、それから、その持ったものをつけて出したら王様は、「はあ、これは自分の子だ。」と言うことが分かって、自分の王子としたというふうな話ね。
| レコード番号 | 47O412409 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C094 |
| 決定題名 | 久高島の子供(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 山城好増 |
| 話者名かな | やましろこうぞう |
| 生年月日 | 19081130 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市山城 |
| 記録日 | 19820613 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T09B13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 石川の民話昔話編P247 |
| キーワード | 王様の嫁,おなら,久高島,子供,首里の王様,形見 |
| 梗概(こうがい) | これはね、わしらも詳しいことは分からんけれども、王様の嫁さんになったけれども、その嫁さんが王様の前でね、おならをしたので、「これでは妻としてはいけない。」と言うのでね、そんで、子供を連れたままね、久高島に流してしまった。しまいにこの子供がね、成長して、「お父さんは。」ったら、とにかく、その首里の王様だからね、「向こうだよ。」と言わないで、母親がね、お城から持って来たそのときの形見がいろいろあるんですよ。それを風呂敷に包んでね、首里まで行かせたら、変ったものを持っているもんだから、そこでとがめられたわけよね。王様に知らせたら、「じゃ、連れて来い。」と言うので、それから、その持ったものをつけて出したら王様は、「はあ、これは自分の子だ。」と言うことが分かって、自分の王子としたというふうな話ね。 |
| 全体の記録時間数 | 1:31 |
| 物語の時間数 | 1:23 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |