
私はキジムナーを見たことがある。キジムナーは子どもには見えるが、大人には幽霊やキジムナーは見えにくいという。私は6歳頃の時、家の隣に法事があって、夕方家に帰って来る途中、家の門の所に大きなガジマルがありキジムナーとぶつかった。キジムナーはカマンタぐらいの高さだった。ぶつかった後、キジムナーは木の茂っている所へ入り消えてしまった。そして、年頃になると、夜には三味線を弾いて毛遊びに行った。あの当時は電気もないので、真っ暗闇の時にキジムナー火があちこちから行き来しているのが見えた。夜、イザリする時に松明をつけて海に行くと、キジムナーが来て火を持っていかれ、本人にはそれが分らず、他には見ることができた。
| レコード番号 | 47O412389 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C093 |
| 決定題名 | キジムナー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊波幸太郎 |
| 話者名かな | いはこうたろう |
| 生年月日 | 19040101 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 石川市石川 |
| 記録日 | 19820613 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T09A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 30 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | キジムナー,大きなガジマル,カマンタ,毛遊び,キジムナー火 |
| 梗概(こうがい) | 私はキジムナーを見たことがある。キジムナーは子どもには見えるが、大人には幽霊やキジムナーは見えにくいという。私は6歳頃の時、家の隣に法事があって、夕方家に帰って来る途中、家の門の所に大きなガジマルがありキジムナーとぶつかった。キジムナーはカマンタぐらいの高さだった。ぶつかった後、キジムナーは木の茂っている所へ入り消えてしまった。そして、年頃になると、夜には三味線を弾いて毛遊びに行った。あの当時は電気もないので、真っ暗闇の時にキジムナー火があちこちから行き来しているのが見えた。夜、イザリする時に松明をつけて海に行くと、キジムナーが来て火を持っていかれ、本人にはそれが分らず、他には見ることができた。 |
| 全体の記録時間数 | 5:11 |
| 物語の時間数 | 4:58 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |