
とっても愛していた妻が、死んでしまったんだって。それで、もうこの人はとても悲しくて、毎日墓参りに行っていたんだって。ある時、墓参りに行く途中でねえ松の木ほどある化け物が出てきたって。そうしたもんだから、「どうしたらいいものだろうか。」と考えたすえ、そこで、こんなふうに歌をうたったんだって。「枯れている松が 緑をとりもどすことができたら 後生にいる愛しい人も もどってくるだろうに。」そうよむと、すぐ、その化け物は、だんだん小さくなっていなくなっていたんだって。歌でもって化け物を退治したそうな。
| レコード番号 | 47O412362 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C091 |
| 決定題名 | シチマジムン(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲宗根マサ子 |
| 話者名かな | なかそねまさこ |
| 生年月日 | 19050220 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 美里村 |
| 記録日 | 19820613 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T07B08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いしわかの民話伝説編P66 |
| キーワード | 妻,墓参り,化け物 |
| 梗概(こうがい) | とっても愛していた妻が、死んでしまったんだって。それで、もうこの人はとても悲しくて、毎日墓参りに行っていたんだって。ある時、墓参りに行く途中でねえ松の木ほどある化け物が出てきたって。そうしたもんだから、「どうしたらいいものだろうか。」と考えたすえ、そこで、こんなふうに歌をうたったんだって。「枯れている松が 緑をとりもどすことができたら 後生にいる愛しい人も もどってくるだろうに。」そうよむと、すぐ、その化け物は、だんだん小さくなっていなくなっていたんだって。歌でもって化け物を退治したそうな。 |
| 全体の記録時間数 | 1:25 |
| 物語の時間数 | 0:58 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |