
アマガクはあまのじゃくで親が言うのも聞かず、水を汲んで濃いというと潮を、潮を汲んで来いというと水を、また、左への用事いつけると右に行き、右への用事を言いつけると左に行くというふうだった。それで、親が死ぬときには反対のことをいわないといけないと思い、死んだら川の端に埋めるように言いつけた。すると、アマガクは一生に一度はいうことを聞かないといけないと思い、言われた通り、川の端に埋めた。それで、雨が降ると流されてしまうのではないかと思い、いつも川の側でガークガークと泣いている。
| レコード番号 | 47O412324 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C089 |
| 決定題名 | 雨蛙不孝(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 町田キヨ |
| 話者名かな | まちだきよ |
| 生年月日 | 19060908 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石川市東恩納 |
| 記録日 | 19820314 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石川市T06A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | アマガク,あまのじゃく,親,親が死ぬ,反対,川の端,雨 |
| 梗概(こうがい) | アマガクはあまのじゃくで親が言うのも聞かず、水を汲んで濃いというと潮を、潮を汲んで来いというと水を、また、左への用事いつけると右に行き、右への用事を言いつけると左に行くというふうだった。それで、親が死ぬときには反対のことをいわないといけないと思い、死んだら川の端に埋めるように言いつけた。すると、アマガクは一生に一度はいうことを聞かないといけないと思い、言われた通り、川の端に埋めた。それで、雨が降ると流されてしまうのではないかと思い、いつも川の側でガークガークと泣いている。 |
| 全体の記録時間数 | 2:38 |
| 物語の時間数 | 2:30 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |