山城ウナー(共通語)

概要

われわれが今まで言い伝えを、まあ、聞いたところでは、あの山城ウナーといって、とっても強力。まあ、力持ちで。今ある骨なんかもとっても頭なんか大きいと。それから足のこの骨ね、こういったもんも大きいと。一部ではねこの人は為朝でないかという話もあったけどね。そういった、まあ、この人が弓の名人でね、山城のあっちは北側、北側の森に馬立(またてぃ)というところがあって、そこに馬を養なって馬を立ててあったと。それで、そこを馬立(またてぃ)という地名になっている。で、そこから伊波城址のこの西側、そこに、あの舞飛座(もーとぅんざ)というところがあって、そこに向かって弓を引くということでね、もうこの人は有名だから、そこら辺の部落の人が集まって、その弓引くのを見物しようとしてね集まったところ、その草原(もー)がね、みんなの足で芝生なんか踏みつけられてしまってね、方言で、クンパチモーといっておるさあ。そって、この人がもう弓を引いてあったらね、あの岩に当ったら、その岩が舞って、そって、その落ちてね、そこが舞飛座(もーとぅんざ)という地名になっている。だから、これもうねえ、本当にあったことかもわからないわけさあ。そういう地名も残っているから。もういかに有名な強力だったかわからないわけだ。

再生時間:2:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O412305
CD番号 47O41C089
決定題名 山城ウナー(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊波増清
話者名かな いはぞうせい
生年月日 19080410
性別
出身地 石川市伊波
記録日 19820314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T05B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いしかわの民話伝説編P238
キーワード 山城ウナー,強力,弓の名人,馬立,舞飛座
梗概(こうがい) われわれが今まで言い伝えを、まあ、聞いたところでは、あの山城ウナーといって、とっても強力。まあ、力持ちで。今ある骨なんかもとっても頭なんか大きいと。それから足のこの骨ね、こういったもんも大きいと。一部ではねこの人は為朝でないかという話もあったけどね。そういった、まあ、この人が弓の名人でね、山城のあっちは北側、北側の森に馬立(またてぃ)というところがあって、そこに馬を養なって馬を立ててあったと。それで、そこを馬立(またてぃ)という地名になっている。で、そこから伊波城址のこの西側、そこに、あの舞飛座(もーとぅんざ)というところがあって、そこに向かって弓を引くということでね、もうこの人は有名だから、そこら辺の部落の人が集まって、その弓引くのを見物しようとしてね集まったところ、その草原(もー)がね、みんなの足で芝生なんか踏みつけられてしまってね、方言で、クンパチモーといっておるさあ。そって、この人がもう弓を引いてあったらね、あの岩に当ったら、その岩が舞って、そって、その落ちてね、そこが舞飛座(もーとぅんざ)という地名になっている。だから、これもうねえ、本当にあったことかもわからないわけさあ。そういう地名も残っているから。もういかに有名な強力だったかわからないわけだ。
全体の記録時間数 2:46
物語の時間数 2:37
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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