継子の畑仕事(共通語)

概要

自分の子は可愛いからねえ、冬でもね、子供をおんぶしていれば暖(ぬく)いからってねえ、自分の子は子守(くゎむやー)ばっかりさせたって。継子はね、もう畑に行ってきつい水仕事まで全部させられたわけ。そって、いざ一人前になった時に、結局自分の子から嫁に行かしたらね、もうこの娘は子守だけしているので何も出来ないから、もう向こうで大変苦労したわけよ。だけど、継子(ままんぐわ)は嫁に行ったら、さあ、そこで、ものすごい働くし、もう科理も何でも全部上手でしょう。だから、とってももうその継子は栄えてねえ。そして、もうこの自分の子はさあ、「何にも出来ないから、どうしようもない。」とね、帰されたからねえ、継母は、「ああ、これは逆だったんだねえ。」って言った。だから、可愛い子には、やっぱり、やっぱり継子がしたように、何でももちかけてねえ、何でもさせる方がいいと言う教訓話ですよ。

再生時間:0:41

民話詳細DATA

レコード番号 47O412253
CD番号 47O41C087
決定題名 継子の畑仕事(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城幸子
話者名かな みやぎさちこ
生年月日 19140823
性別
出身地 奄美大島名瀬
記録日 19820314
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石川市T03A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いしかわの民話昔話編P108
キーワード 自分の子,子守,継子,畑,きつい水仕事,嫁
梗概(こうがい) 自分の子は可愛いからねえ、冬でもね、子供をおんぶしていれば暖(ぬく)いからってねえ、自分の子は子守(くゎむやー)ばっかりさせたって。継子はね、もう畑に行ってきつい水仕事まで全部させられたわけ。そって、いざ一人前になった時に、結局自分の子から嫁に行かしたらね、もうこの娘は子守だけしているので何も出来ないから、もう向こうで大変苦労したわけよ。だけど、継子(ままんぐわ)は嫁に行ったら、さあ、そこで、ものすごい働くし、もう科理も何でも全部上手でしょう。だから、とってももうその継子は栄えてねえ。そして、もうこの自分の子はさあ、「何にも出来ないから、どうしようもない。」とね、帰されたからねえ、継母は、「ああ、これは逆だったんだねえ。」って言った。だから、可愛い子には、やっぱり、やっぱり継子がしたように、何でももちかけてねえ、何でもさせる方がいいと言う教訓話ですよ。
全体の記録時間数 0:41
物語の時間数 0:41
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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