真玉橋の人柱(シマグチ)

概要

真玉橋というのは七色ムーティーの女がいて、夫や赤ん坊もいた。真玉橋はぜひかけなければいけないが、七回かけても壊れたので、御主加那志がどうしてもかけなければいけないからと、大工たちはどうすればよいか相談していた。そこへ女が通りかかって、「七色ムーティをしている女を橋の下敷きにすれば保てる」と言った。大工たちは七色ムーティをしている女を捜したら、言った人が七色ムーティをしていた。そうして人柱にされることになった。女には子どもがいたが、夫は子どもをつれ山原の謝敷に逃げていった。その娘が18歳になったころ、そこはハマガー親方の納めている所で、謝敷の浜で月見に行ったとき、その娘が貝拾いしているのをみた。何もしゃべらずにいた。親方の長男はこの娘をみそめて話をしたならば嫁にするのにといった。ハマガー親方は娘の母親を人柱にした人であったが、この娘と長男は一緒になって長らく栄えたそうだ。

再生時間:8:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O422073
CD番号 47O42C064
決定題名 真玉橋の人柱(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 神谷進光
話者名かな かみやしんこう
生年月日 18971223
性別
出身地 具志川市兼箇段
記録日 19800804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T58 B5
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 真玉橋,七色ムーティー,橋工事,人柱,謝敷,
梗概(こうがい) 真玉橋というのは七色ムーティーの女がいて、夫や赤ん坊もいた。真玉橋はぜひかけなければいけないが、七回かけても壊れたので、御主加那志がどうしてもかけなければいけないからと、大工たちはどうすればよいか相談していた。そこへ女が通りかかって、「七色ムーティをしている女を橋の下敷きにすれば保てる」と言った。大工たちは七色ムーティをしている女を捜したら、言った人が七色ムーティをしていた。そうして人柱にされることになった。女には子どもがいたが、夫は子どもをつれ山原の謝敷に逃げていった。その娘が18歳になったころ、そこはハマガー親方の納めている所で、謝敷の浜で月見に行ったとき、その娘が貝拾いしているのをみた。何もしゃべらずにいた。親方の長男はこの娘をみそめて話をしたならば嫁にするのにといった。ハマガー親方は娘の母親を人柱にした人であったが、この娘と長男は一緒になって長らく栄えたそうだ。
全体の記録時間数 8:26
物語の時間数 8:26
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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