雀孝行(シマグチ)

概要

雀と川辺の小魚を捕って食べている赤い腹のカンジュヤー、この二羽は兄弟だったって。「お母さんが病気なので早く帰って来なさい。」と言われ、雀は布を織ろうとしていたが、染める前の白糸を首にかけて急いで、お母さんのところに行き死に目に会えた。カンジュヤーはいつもハイカラをして、親の言うことを聞かなかったので、親の死に目にも会えなかった。そういうわけで親は、「あなたは親孝行なので、倉の米を食べて大きくなってね。」と雀に遺言をした。また、カンジュヤーには、「あなたは親の死に目にも会わないから、川辺で魚を捕って食べなさい。」と言った。

再生時間:4:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O422005
CD番号 47O42C062
決定題名 雀孝行(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 奥原キク
話者名かな おくはらきく
生年月日 19110909
性別
出身地 与那城村桃原
記録日 19800808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T56 B7
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻下11頁
キーワード 雀,カンジューヤー,布織り親,首,白糸,遺言,倉
梗概(こうがい) 雀と川辺の小魚を捕って食べている赤い腹のカンジュヤー、この二羽は兄弟だったって。「お母さんが病気なので早く帰って来なさい。」と言われ、雀は布を織ろうとしていたが、染める前の白糸を首にかけて急いで、お母さんのところに行き死に目に会えた。カンジュヤーはいつもハイカラをして、親の言うことを聞かなかったので、親の死に目にも会えなかった。そういうわけで親は、「あなたは親孝行なので、倉の米を食べて大きくなってね。」と雀に遺言をした。また、カンジュヤーには、「あなたは親の死に目にも会わないから、川辺で魚を捕って食べなさい。」と言った。
全体の記録時間数 4:18
物語の時間数 4:18
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP