
だぶん大工の手違いだったのか、柱が逆さまに立ててあった。この人は面と向かって言わなかった。大工が食事で休んでいるときに、雀が集まって鳴いているとき、「おまえたちはあの雀が何を話ているのか分かるかというと、雀の話を分かる人がいますかといって、あの雀は今、真玉橋にたくさん米がちらばっているから、食べに行こうと言っている」と言った。あなた方の一人が真玉橋に行って御覧なさいと言ったので、大工の一人が行ってみると、米俵を積んだ馬が荷造りが悪く、倒れて米が散らばっていた。それで、雀が集まって食べていた。それを見て帰った人はこの人は神様だなあといって、この柱は間違っていますから、建て替えしますと言って直した。
| レコード番号 | 47O421957 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C060 |
| 決定題名 | 名護親方(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 名護勇 |
| 話者名かな | なごいさむ |
| 生年月日 | 19141128 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市上江洲 |
| 記録日 | 19800804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T55 A16 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12,20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 柱,逆,名護親方,雀,真玉橋,米俵, |
| 梗概(こうがい) | だぶん大工の手違いだったのか、柱が逆さまに立ててあった。この人は面と向かって言わなかった。大工が食事で休んでいるときに、雀が集まって鳴いているとき、「おまえたちはあの雀が何を話ているのか分かるかというと、雀の話を分かる人がいますかといって、あの雀は今、真玉橋にたくさん米がちらばっているから、食べに行こうと言っている」と言った。あなた方の一人が真玉橋に行って御覧なさいと言ったので、大工の一人が行ってみると、米俵を積んだ馬が荷造りが悪く、倒れて米が散らばっていた。それで、雀が集まって食べていた。それを見て帰った人はこの人は神様だなあといって、この柱は間違っていますから、建て替えしますと言って直した。 |
| 全体の記録時間数 | 2:35 |
| 物語の時間数 | 2:35 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |